2016/05/08ワールドレディスサロンパス杯 “世界”を相手に孤軍奮闘 悔し涙の渡邉彩香が得た何か 最後の望みを託したイーグルパットは、内に秘めた強い気持ちを表すようにカップを1mオーバーした。その瞬間、渡邉彩香はがっくりと膝を折り、今にも泣き出しそうな顔を天に向けた。国内女子メジャー「ワールド…
2015/12/06国内女子 渡邉彩香が決めた!優勝への思いを込めたガッツポーズ 持ち込まれれば、後続組の結果次第で優勝は叶わない。歓喜に沸く数分前は、そんな劣勢のシチュエーションだった。 カップの先には、先輩たちが手を合わせて祈る姿があった。「緊張したけど、(キャプテンの上田…
2014/07/21GDOEYE マキロイが語った勝因 “プロセス”と“スポット” 。グリーンでは、狙う“スポット”を決めて、毎回その上を球が通るようにした。カップに入れようとは考えなくて、もしそれがカップに入れば良いことだし、入らなかったとしても、また次のホールで同じことをする
2014/10/12国内男子 48歳、鈴木亨が地元で初ホールインワン 準シード見えた! 7Iで放ったボールは、グリーン右寄りに切られたカップの3yd手前に落ちると、そのまま転がってカップに消えた。 「入ったのは見えた。練習ラウンドでは1回あるけど、(スコアカードに)1と書いたのは初めて
2014/06/21日本ゴルフツアー選手権 森ビル杯 “ガラスのハート”はもう卒業 岩田寛がアルバトロスで8位浮上 国内男子ツアーの今季メジャー第2戦「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills」3日目。今季好調の岩田寛が、6番パー5で残り220ヤードからの2打目を4番アイアンで直接カップ…
2014/12/04ゴルフ日本シリーズJTカップ 小田孔明、ノーボギーの首位発進に「これ以上、何を望む?」 初の賞金王戴冠へ向け、堂々のロケットスタートだ。国内男子ツアー今季最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」初日、賞金ランキングトップに立つ小田孔明が、1イーグル、4バーディの「64」(パー70)で6…
2014/05/04国内女子 森田遥はまたも惜敗…近くて険しいプロへの道 ストローク及ばず単独2位に終わった。 2日連続で最終組でのプレーに「緊張はなかった」と振り返ったが、パーセーブこそしたものの1番でティショットを右に曲げ、2番ではグリーンを狙う2打目を左サイドに曲げて…
2016/07/22米国女子 土壇場バーディで渡邉&鈴木が1ポイント「0点で終わるわけには」 」と渡邉ははにかんだ。だが「上りでちょっとスライス」というバーディパットは、静かにカップへと消えていった。 序盤に流れを作ったのは鈴木だった。「久しぶりにあんなに緊張した」というスタートホール。だが、2…
2017/04/01米国男子 刻むつもりが手痛い池ポチャ 石川遼は4年続けてオーガスタに戻れず 落としてしまうことが多い」。そう警戒していた“鬼門”の第2ラウンド。インから出た石川は、前日バーディを決めた13番(パー5)でボギーを先行させた。2打目をグリーン左手前のフェアウェイまで運びながら…
2013/05/19日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯 藤田寛之&藤本佳則も、あと一歩が届かず 伸ばして優勝戦線に加わり、一時は首位に並んだ。 しかし15番でグリーン右手前のバンカーから寄せきれず、ボギーとして後退すると、17番(パー5)の3メートルのバーディパットがカップのわずか右をかすめる…
2013/04/14マスターズ T.ウッズ 第3ラウンドスタート前に2ペナルティを付加 ジョージア州オーガスタナショナルGCで開催中の「マスターズ」で、タイガー・ウッズが大会3日目の午前に2ペナルティを課せられた。前日の第2ラウンド、15番ホール(パー5)で第3打をグリーン手前の池に…
2010/04/17GDOEYE 泣き顔から一変!青山加織がギリギリ予選通過 。 今季は開幕戦の「ダイキンオーキッドレディス」で2位タイ、2戦目の「ヨコハマタイヤゴルフトーナメントPRGRレディスカップ」でも単独4位に入り、5試合を終えた時点で7位と上位につけている。 そして迎えた今…
2008/05/23国内男子 遼「寂しいです」、「67」も2打及ばず予選落ち 「マンシングウェアオープンKSBカップ」2日目の石川遼。初日6オーバーの出遅れを取り戻したい石川だが、10番スタートのこの日、10番、11番とティショットが右へ飛び出す不安な立ち上がり。しかし、序盤…
2008/12/26米国男子 タイガーの離脱と今田竜二の飛躍、2つの衝撃/2008年米国男子ツアーレビュー た。前年から新しい試みとして導入された「FedExカップ」の2年目シーズンが注目を集める中、多くの選手が怪我や病気を乗り越えながら優勝トロフィーを掲げるシーンが多く見られた。 メジャー緒戦となる…
2011/10/21国内男子 【スネデカー密着レポート(その2)】 、続く7番では下り2mのデリケートなパーパットがカップをかすめて再びボギーとしてしまった。 9番パー5でバーディを奪うも、昨日は決まりまくったパットが今日はことごとくカップに嫌われる。この日の…
2023/08/01国内男子 ACNの参画で伝統の大会が存続 舞台は22年「日本OP」開催コース トーナメント」から「三菱ギャラン」「三菱自動車」「ダイヤモンドカップ」、そして昨年までの「アジアパシフィック ダイヤモンドカップ 」と、大会名を何度も変更しながら存続。第54回となる今大会から、主催が…
2023/10/20国内女子 イ・ボミ 日本ラストラウンドは「72」 涙のスタートから笑顔でホールアウト 大ギャラリーの拍手で迎えられた。練習グリーンから1番ティへの歩きながら、ティイングエリアに入って、ドライバーショットを打ち終わって鼻をすすり、歩きだして…。何度も手で涙を拭った。 初日はツアー自己…
2023/11/20米国女子 最大3打のリードも及ばず 畑岡奈紗「次は私が勝てるように」 初タイトルに届かなかった悔しさ、最後まで食らいついて戦いきれた充実感が交錯していた。 1番(パー5)のバーディ先行で単独首位に立ったものの、そこからピンチの連続。2番は砲台グリーンの左から絶妙な…
2023/11/26国内男子 戴冠を決定づけるイーグル締め 中島啓太が亡き友人に捧げる賞金王 ラフにドロップ。265ydの第2打をグリーン右サイドに運ぶと、3打目のアプローチがカップに吸い込まれる劇的なイーグルフィニッシュ。「ドロップできなかったら、2オン(近くまで運ぶことが)できていなかった…
2004/05/17プレーヤーズラウンジ S.K.ホ、勝利の瞬間/日本プロゴルフ選手権大会 吹っ切れた 18番パー5は、ティショットがディボット跡に転がりこんでいた。グリーン右のラフに持っていくのが精一杯のホに対し、深堀はピン左手前10メートルに2オン成功。これを決められれば逆転される。ラフからの…