2017/10/24佐藤信人の視点~勝者と敗者~ 「変わらない男」 時松隆光のよどみのないパッティング 彼の最大の武器であるパッティングは、ショット以上に不変な動きを保ちつつ、より自然に、よりシンプルにアドレスに入り、ボールへコンタクトできている印象を受けます。 試行錯誤の末にたどり着いたショットとは…
2017/12/10国内男子 小平智と初キャディの古閑美保 夫婦タッグでMVP (パー37) 夫婦でつかみとった2年連続の栄冠だ。夫人の古閑美保を初めてキャディに起用した小平智が、今平周吾と組んだ午前のフォアボールを1位タイ、午後のフォアサムを1位とし、計4.5ポイントを稼いで…
2017/08/24国内女子 葭葉ルミが取り戻した1Wの安定感 ポイントは「つま先体重」 だけでなく、アプローチ、パターを入念に調整しティオフに備えた。 「ティショットがすごい散っていた」と武器の1Wは精彩を欠き、直近3試合では2度の予選落ちを喫した。「セットアップの段階で少しボールから…
2017/07/09国内男子 池田勇太&宮里優作は「全英」へ トップ10にも浮かぬ顔 で決勝ラウンドに進みながら、4つしか伸ばせなかった週末の減速を悔やんだ。最終日は「きのうと一緒。少しラインを読み切れなかった」と、グリーン上でカップを逸れたボールを険しい表情で見つめる場面が目立った…
2016/11/13国内男子 松山英樹の次戦は2週間後「W杯」 石川遼と日の丸タッグ 4日間を通じてダブルスによる団体戦で実施。初日と3日目はフォーサム(1つのボールを交互に打ったスコアを記録)、2日目と最終日はフォーボール(それぞれのボールをプレーし、ペアで良い方のスコアを記録)形式
2016/10/15国内女子 “芝かす”が根付いていたら?木戸愛に科された2罰打の顛末 。 (ii)アドレスの際にクラブを球の前に置くとき。ただし、その際何も押さえ付けないこと。 (iii)距離を測っているとき。 (iv)球を拾い上げたりリプレースしたりするとき。 (v)ボールマーカーを…
2016/10/16国内女子 名物バンカーの罠 1打差だった笠りつ子が最終18番で+3 で打った2打目は、「ボールが沈んでいたし、イマイチだった」と狙いよりも左に飛び出してバンカー方向へ。ボールは不運にもバンカー前方の崖近くに止まり、グリーンを直接狙えない状況に陥る。ピン方向から90度左
2022/12/19米国男子 「ペンギンのようだった」 ウッズ親子は伸ばし切れず8位 ・トーマス親子と2日間連続の同組でプレー。トーマスは「(ウッズにとっては)毎日が違う。練習場でボールを打つのを見ていても、きのうは本当に動きが良かった。でも、きょうは明らかに動きが良くなかった」と指摘し…
2023/02/02米国男子 長男の前じゃ「もう打てない」 スピースは断崖絶壁からの一打を後悔? 海の向こうにあるグリーンを狙っていくホール。スピースのボールはレッドペナルティエリア内、目の前は断崖絶壁というネイティブエリアに止まった。転落の危険から制止するキャディの意見にも耳を貸さず、そのまま…
2023/01/27米国女子 渋野日向子が日本航空のイベントでファンと交流 JALから驚きのプレゼントも も緊張しました。(トーナメントでは)これだけ近くで見られることはないので」と真剣勝負を繰り広げた。その後の抽選会ではサイン入りのオウンネームボールやキャップ、キャディバッグにパターも来場者にプレゼント…
2022/11/03米国女子 アイアンの“番手ずらし”好感触も 渋野日向子は下りラインを警戒で弱気に もあり、「カップ手前でボールが切れて、というのが多かった。もったいなかった」。ドライバーショットも1番を含め右へのミスが多く出たことを反省点に挙げた。17番も右の林に入れ、アンプレヤブルとして打ち直し…
2022/11/06国内男子 バーディ締めで28位フィニッシュ 蝉川泰果「この悔しい経験が次に生きる」 目。ボールとグリーンの間には大きな木が立ちはだかり、グリーン手前には大きな池が待ち構えるロケーションは、蝉川泰果にとってまさに“魅せ場”だ。ピンまでは163yd。9Iで放たれたボールは木の右を抜け
2022/11/12米国女子 「ヒヤヒヤもの」 古江彩佳は池ポチャ→チップイン締めで巻き返しに望み (木)のラウンドが中止となり、コースコンディションは当然ウェット。プリファードライでボールを置く場所にも注意を払っていた。ショット自体は悪くなかったものの、思っていた以上の水しぶきが上がり、ボールは
2022/10/26国内男子 結果よりも内容を 石川遼「勝ちたいけど、理想にも近づきたい」 パシフィックダイヤモンドカップ」の時からの成長を肌で感じたという。 「素晴らしい才能を持った選手。ストレートボールと強いフェードを打ち分けたり、(5月の時より)スライス回転が減っている分ボールの力が前に行っていて、僕とか
2022/11/18米国女子 “出すだけ”からスーパーショット2発 畑岡奈紗「目標は20アンダー」 ◇米国女子◇CMEグループ ツアー選手権 初日(17日)◇ティブロンGC ゴールドコース(フロリダ州)◇6556yd(パー72) 1番パー5の1Wショットから、畑岡奈紗は肝を冷やした。右に出たボール…
2012/06/02国内女子 笠は23ホールで7バーディ、2打差4位タイで最終日へ 番で5mを沈めバーディ先行。さらに6番で4m、折り返し後の10番では70センチに絡めてバーディを重ねた。 17番では不運に見舞われた。ティショットで右の斜面に曲げたボールは、ラフの中のディボットの中へ…
2012/05/11日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯 選手コメント集/日本プロ日清カップ2日目 ないよう)最後はバタバタでした。遅い時間でグリーンが荒れているはずなのに、すごくボールがよく転がった。ゴルフ場のみなさんに感謝したいです。僕たちの世代が頑張れば、ゴルフ界ももっと良くなるはず。明日から…
2012/05/11国内女子 選手コメント集/フンドーキンレディース初日 ・ソンジュ 3バーディ、2ボギー「71」、1アンダー3位タイ 「今日は風が強くて、ボールが上手く止まりませんでした。ホールによってボールがどこに行ったか見えないところもあったけど、全体的にはよいプレーが
2012/09/15全英リコー女子オープン 選手コメント集/全英リコー女子オープン2日目 ボールが振動を始めてずっと動いていたので、競技委員にどうすればいいか聞くと、彼女は「打て」という。動いているボールを打つなんて、とても不安。そのホールはダブルボギーになりました。このコンディションで
2012/09/12週刊GD アラフォーの星・藤田寛之は“パットの王様”だ 。 その理由について藤田は「パットでもつかまったボールを打ちたいんです」と語っている。ストロークばかりに気を取られるとインパクトで強さを出せない。強さを意識しないと結果としてラインも出せないし、距離も…