シード権を獲得して臨む今季。谷昭範はメジャーの舞台で輝けるか。

■ 谷昭範 5バーディ、2ボギー「69」、5アンダー3位タイ

「グリーンが硬くなっているので、マネジメントがシビアでしたね。いかにして上りのパットを残すかを考えていました。少しずつ良くなってきたけれど、スコアだけでまだまだ（満足していない）。今日はパターに助けられました。オフは試合勘を切らさないように、アジアンツアーに出ていました。今年の目標はまだ出たことない日本シリーズに出てみたい。こういうタイトなコースコンディションの“我慢合戦”は好きなので、頑張ります」

■ わたり哲也 3バーディ、ノーボギー「69」、4アンダー、6位タイ

「スタート時刻が遅れてしまい、（サスペンデッドで翌日持ち越しにならないよう）最後はバタバタでした。遅い時間でグリーンが荒れているはずなのに、すごくボールがよく転がった。ゴルフ場のみなさんに感謝したいです。僕たちの世代が頑張れば、ゴルフ界ももっと良くなるはず。明日からは、ハチャメチャなゴルフでも、ギャラリーの方々を楽しませたいと思う」

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■ 増田伸洋 1イーグル（ホールインワン）、5バーディ、1ボギー「66」、2アンダー17位タイ

「（2番パー3でホールインワン）7番アイアン。1ピンくらい手前にボールが落ちて、消えたのが見えた。（前半は）インコースを回っていて、パターの調子が良かったので近くによってくれればいいと思ったけど…。昨日のモヤモヤしていた気分が吹っ切れた。開幕からもたもたしているので、良い弾みになれば。頑張りたい」

■ 藤田寛之 2バーディ、3ボギー「73」、1アンダー26位タイ

「風が出てきてコンディション的には難しくなった。このコースは特にグリーンが難しいので、ちょっと苦しんだ感じがあった。ショットの調子があまり良くなく、苦労した一日。今のままでは決勝ラウンドで苦労する。なんとかアンダーパーで回って、上位を狙える位置でプレーしたい。少し出遅れているが場所は悪くない。3日目が非常に大事になる。明日一日の過ごし方を大切にしたい」