2008/06/16米国男子

タイガー・ウッズ全米オープン3日目インタビュー

【今日のラウンド】 今日は悪いスタートでした。どうにかアンダーパーのラウンドで回ることができましたが、たくさんの運が必要でした。17番のアプローチショットは入るようなショットではなかったです。だいぶ強かったです。ラフからだったので勢いがありましたがワンバウンドしてからカップインしました。打った後の感触だと8フィートから10フィート(3メートル前後)の下りのパットが残ることを覚悟していました。 【13番について】 13番はドライバーで右に打ってしまいました。2打目は5番アイアンでした。グリーンの後ろにあるバンカーに入ればいいと思っていました。グリーンに直接ボールを落として奥のバンカーに入れる、グ...
2008/06/13米国男子

初日首位タイ!ヒックス&ストリールマンのインタビュー

ジャスティン・ヒックス 「僕は、通常ネイションワイド・ツアーに参戦しています。今はPGAツアーの出場権を得ることが目的で参加しています。アメリカには、若手の素晴らしい選手が大勢いて、同じように上を目指していますので刺激になりますね」。 ケビン・ストリールマン 「ビュイック招待でも調子が良かったが、このコースでは、難しいホールでも相性が良いのか、思い切りプレーできている。このコースをプレーしてみて、とてもフェアなセッティングだと思った。ここには、友人やスポンサーも来てくれているので楽しみです」。...
2008/10/28米国男子

アンソニー・キムの独占インタビュー

タイガーに続く大物、そんな声も聞かれるアンソニー・キムは今週、ニュージーランドでキウィ・チャレンジに出場する。 -1年前と比べてどのように変ったか? アンソニー・キム 「ええ、確かに予想以上にいいシーズンになりましたし、ルーキーだった年よりも、はるかに良いプレーができたことで、さまざまなイベントに出られることを嬉しく思います。実際ゴルフをやめたいと思ったこともありました。毎週20位で終わりたくない、賞金がもらえる予選通過だけを目標に戦うのは嫌だと思っていたのです。自分もそれでは恥ずかしいし、自分を高く評価してくれた周りの人達も落胆させていると感じるようになりました。結局、もう一度挑戦することに...
2009/03/06米国男子

好調発進!セルヒオ・ガルシアにインタビュー

記者 「さて、今日はパットの時にとても落ち着いていたように見えます。長いパットもいくつか決めていましたよね。」 セルヒオ・ガルシア 「今日はすべての面でよかったと思いますし、難しいコンディションの下、良いプレーができたと思います。15番はバンカーショットもパットも良かったのにボギーにしてしまったのは残念でしたが、フロントナインではいくつかパットを決めてバーディチャンスも沢山ありました。やはりこういった日には、まずパーオンするのが大事ですからその辺は良かったと思います。」 記者 「ヨーロッパにも風の強い場所は多いですが、今までの風が強かった日と比べて今日はどうでしたか?」 セルヒオ・ガルシア 「...
2009/03/16米国男子

「WGC-CAチャンピオンシップ」フィル・ミケルソン優勝インタビュー

記者 「今週はずっと体調不良のご様子でしたが、終盤にかけて疲労はありましたか?」 フィル・ミケルソン 「ここ3日間あまり食べていないせいで力が出なかったのは確かですが、今回はそれが逆に良い方向に働いたと思います。何とかプレーすることで精一杯で、リーダーボードを確かめたり、同じ組のワトニーのプレーを見る余裕もありませんでしたからね。だいぶ気分は良くなりましたが、とにかくこの後また点滴を打ってもらって様子を見ようと思っています。」 記者 「今日は終盤の緊張した場面で特にドライバーが良かったと思いますが、これからのビッグイベントに向けてどんな感触ですか?」 フィル・ミケルソン 「17番と18番、特に...
2007/01/16米国男子

T.フジカワら「ソニー・オープン」ヒーローインタビュー!

今大会が始まる前は、先週43歳にしてツアー30勝目を上げたビジェイ・シンが大きな話題を集めました。選手生命が段々長くなる最近のゴルフ界ですが、今回は42歳のポール・ゴイドスが11年ぶりの優勝でキャリア2勝目を飾りました。 ポール・ゴイドス 「初優勝以来随分時間が掛かりましたが、また優勝できて嬉しいです。今日、トップの選手たちは良いスタートを切り、逆に私は出だしで躓きましたから正直言って逆転できたのは驚きです。15番位だったでしょうか、リーダーボードを見たら、私がトップに立っていたので本当かと目を疑いましたね。でも今日は我慢のプレーができたと思います。それもやはり苦労した去年のシーズンや、11年...
2007/01/10米国男子

ソニー・オープン直前!「ミッシェル・ウィ」インタビュー

2007年シーズン、フルフィールドのイベント初戦にあたる「ソニー・オープン」ですが、注目はツアーメンバーではなくスポンサー推薦で出場のミッシェル・ウィ。ミッシェルは包帯が巻かれた右手でコースに現れましたが、本人は心配ないと語り、火曜日はディフェンディング・チャンピオンのデビッド・トムズとジョー・デュラントと一緒に練習ラウンドを行いました。 記者 「今週はお父さんのビージェイがキャディを務めていますが、手首の具合はどうなんでしょうか?」 ミッシェル・ウィ 「何試合か前の大会で手首を傷めてしまったんですが、それなりに休めていたので大丈夫です。残念ながら徐々に悪くなっているのは事実でたまに痛みもあり...
2005/08/12米国男子

全米プロ初日注目選手のインタビュー

タイガー・ウッズ 「ドライバーで打とうが3番ウッドで打とうが、ティショットが全くダメでしたね。コースはどんどん乾いていますから日曜日にアンダーパーをキープできる選手は少ないはずです。残り3日間で挽回したいですね。今週72ホールを周る選手は少なくとも4つのボギーを叩くはずです。私は残念ながらすでに4に達してしまい、すでに許されない状況でしたが、ボギーじゃなくダブルボギーを叩きました(笑)」 スコット・マッキャロン 「上位につけている選手は決して飛ばし屋ではありませんが真っ直ぐに飛ばしていますね」 ヒース・スローカム 「私はそれほど飛距離が出る選手じゃありません。この暑さでコースが乾いたことで多少...
2005/08/11米国男子

全米プロ開幕直前インタビュー/タイガー・ウッズ

タイガー・ウッズは今年の全米オープンで2位に終わり、年間グランドスラム達成の夢が破れている。しかし、タイガーは今シーズンのメジャー3冠という大きな目標に向けてプレーする。 タイガー 「コースはいい感じに仕上がっています。ラフはかなり深く、フェアウェイはソフトです。フェアウェイ、グリーンともに想像していたよりもソフトでしたね。それでもここはショットを確実に決めなければ始まりません。ボールをインプレーにできないときついペナルティーが待っていますからね」 -「このバルタスロールというコースにどんな印象を持ちましたか?」 タイガー 「このコースで大会に臨むのは初めてです。初めてラウンドしたのは先週の月...
2005/08/11米国男子

全米プロ開幕直前インタビュー/ビジェイ・シン

ビジェイ・シン 「ここは間違いなく長いコースです。私は練習ラウンドで決してロングヒッターとは言えないトム・パニースと一緒でした。勿論、500ヤードを超えるパー4が2つ、さらに490ヤード前後のパー4が2つとなればかなりの飛距離が必要です。でも、コースはどんどん乾いていますしラフからでもグリーンを狙える状況になっています。 昨日のラウンドでは私もパートナーも何度かラフにつかまりましたが、みんなラフからグリーンを捉えていました。かなり深さのあるラフですが余程運の悪い状況にならない限りグリーンに乗せることも可能です。ここはグリーンがかなり大きく全米プロの使用コースの中では1、2を争う広さですから、ど...
2005/08/16米国男子

全米プロ優勝/フィル・ミケルソンの単独インタビュー

フィル・ミケルソン(4アンダー/優勝) 「ええ、優勝できて感無量です」 -「昨日の夜は今日最初に臨む1メートルの大切なパーパットのことで頭が一杯だったんじゃないですか?」 ミケルソン 「14番のパットは決して難しくありませんでしたが、15番以降のことに気持ちが先走りしないようにあのパーパットのことだけをじっくりと考えていました。上りでほぼ真っ直ぐなパットだったので比較的簡単でしたが、あれをしっかり沈めて落ち着いたところで15番でティショットがうまく打てたと思います」 -「17番ではバーディパットが決まりませんでした。あなたは先週からずっとチャンスを逃しても胸を張って前に進むだけと話していました...
2004/08/13米国男子

全米プロ初日/その他上位選手インタビュー

「全米プロゴルフ選手権」がライダーカップ米国選抜メンバー決めの最終チャンスとなることは選出ボーダーラインにいるに選手が誰よりも熟知している。このメジャー終了時にランキングトップ10にいる選手が自力でのメンバー入りを果たす。現在9位から14位までのポイント差は僅かの31点。現時点で13位のジェフ・マガートは今週棄権しており、14位のスコット・バープランクは試合結果次第でメンバー入りを決めることができる。 クリス・ディマルコ(4アンダー、8位タイ) 「先週6位タイに入ったので自分のプレーは向上していると思います。ですので、プレー自体に関してはあまり気にしていません。でも、ランキングポイントを稼ぐチ...
2004/05/18米国男子

EDSバイロンネルソン選手権/ガルシアにインタビュー

-「今日は最後の最後まで接戦になりましたが、2年ぶりに優勝ができましたね。おめでとうございます」 セルヒオ・ガルシア 「ありがとうございます。今日は最高のゴルフの内容ではありませんでしたが優勝できて嬉しいです。今日は何度かミスをしてラフにつかまり、運がないと思っていました。でも我慢のゴルフを続けて崩れないように心掛けたら良い結果になりました。ダムロンとハートはプレーオフで思ったゴルフができずに残念だったと思います。でも、久し振りに勝てて本当に嬉しいです」 -「バイロン・ネルソンから優勝トロフィーを渡されて気分はどうでしたか?」 セルヒオ・ガルシア 「感無量でした。長年ネルソンの残した成績はすご...
2004/05/16国内女子

ヴァーナルレディース最終日/不動・宮里にインタビュー

不動裕理(優勝・2アンダー) 「今週はショットが良かったので助かりました。ショートパットは昨日よりは良かったかなと思います。18番まで首位に並んでいるのはわからなかったです。スタート時点では2打差だったけれどあまり考えていませんでした。もう雨の事で頭の中が一杯でした」 宮里藍(3位タイ・イーブンパー) 「もーう!もったいないですね。17番のダブルボギーは予想外でした。16番までせっかく我慢したものを17番で一気に吐き出したのですから。上がり3ホールのショートホールは、これからの課題ですね」...
2004/05/14米国男子

タイガー、ビジェイ、ミケルソン試合後のインタビュー

EDSバイロンネルソン選手権 初日 タイガー・ウッズ(3位タイ・5アンダー) 「風の要因がコースを厳しくしていましたが、グリーンがソフトで受けてくれる状況だったので、ピンを攻められました。過去のようにグリーンが硬くなって、弾かれてしまうという感じではなかったです。今日は全体的に納得がいくショットがでてましたね。狙い通りの場所にボールを運べたので、ピンをしっかり狙える角度を作れました」 ビジェイ・シン(26位タイ・2アンダー) 「14番まで1オーバーと苦戦していた割には、上がりの4ホールで一気に巻き返しができたことに満足しています。終盤のできに満足していますから、残りの3日間が楽しみです」 フィ...
2004/05/31米国女子

「コーニング・クラシック」優勝、アニカのインタビュー

アニカ・ソレンスタム 「最後まで競り合う試合でしたね。出だしはショットも悪く、なんとか遅れないように必死に戦っていました。自分が思うようにプレーできず、もがいていました。ミシェル・エスティルが素晴らしいプレーをしていたので、なんとかついていかなければと踏ん張ったんです。バックナインに入ってやっと自分にも流れが来てくれて、最後まで白熱した試合になりましたね」...
2004/05/28欧州男子

ボルボPGA選手権/エルスにインタビュー

アーニー・エルス(首位・8アンダー) 「どんな試合でもこんなスタートが切れたら最高だね。ほとんどミスもなく、トラブルに遭遇することもなく、思いどおりにプレーできた。それに久々パットが決まってくれたね。このコースをノーボギーでラウンドできたのはとても嬉しい」...
2004/05/28米国シニア

全米シニアプロ選手権/ワトソン&アーウィンにインタビュー

トム・ワトソン(首位タイ・4アンダー) 「バックナインでは良いショットが打てていた。とくにアイアンが冴えていたね。後半が上り調子だったので、明日につながってくれると思うよ」 ヘイル・アーウィン(首位タイ・4アンダー) 「初めてのコースではあるけれど、これだけ長くプレーしていたら、あまり初めてのコースだからと気後れすることはない。ティショットを百万回、アイアンショットを百万回打ってきているんだ。それよりもコースにその時々でしっかり対応するコース・マネジメントができるかどうかでスコアがちがってくるんだよ」...
2003/10/20米国男子

丸山を絶賛!ブラッド・ファクソンにインタビュー

ブラッド・ファクソン 「丸山とは3打しか開いていなかった上に、出だし5ホール中3つのバーディを奪った。でも追いつけなかったんだ。丸山の今日のパットは信じられないほど素晴らしかった。今日だけで5アンダーだっけ?ということは追いつくには8アンダーを出さなければならなかった。厳しいね、自分のプレーには満足している。でも丸山にプレッシャーをかけられるほどのものにはならなかった。彼が9番でボギーを叩いたときにバーディを決めていれば違ったかもしれないけど、でも今日の丸山は終始落ち着いていて、完全にゲームを支配していたね。たったひとりを除いては最高のプレーだったと思う。最終日のスコア“69”には満足している...
2003/10/12国内男子

ジョージア東海クラシック/優勝者インタビュー

川原 希(通算13アンダー:優勝) 「優勝が近づくにつれて手がしびれないように、19番、20番ホールがあるんだと思ってプレーをしていました。でも最後のパットは腕が上がらず、さすがにしびれましたね。距離は30センチしかありませんでしたが・・・。 13番から15番までの3連続バーディが大きいですね。ここぞというときのパットが決まってくれたのが1番の勝因です。 支えてくれた家族にもこれで半分くらいは、恩返しできたかと思います。この優勝で自信がつくと思うので、日本オープン、日本シリーズでもやってやろうって気になりました」...