2015/10/19ギアニュース

レディス専用設計でやさしく大きく飛ばせる『ゼクシオ9レディス』登場!

ロングアイアンが苦手な女性のために、UTの7番がラインアップ ダンロップスポーツ株式会社(東京都港区)は12月12日より、「ゼクシオ」ゴルフクラブの9代目となる「ゼクシオナインレディス」シリーズを発売する。 ラインアップはドライバー(8万8000円)、FW(#3、#4、#5、#7、#9/各5万5000円)、UT(U4、U5、U6、U7/各3万8000円)、アイアン5本セット(#7~9、PW、SW/12万円)、アイアン単品(#5、#6、AW/各2万4000円)。レディスゴルファーのニーズに応え、ロングアイアンが苦手なユーザー向けに、今回はUTの7番が新たに加わった。 同シリーズは、メンズクラブ同...
2017/01/17ギアニュース

「バイーンと飛んでいく!」上田桃子も興味津々の新1W

低重心化でさらなる飛距離 キャロウェイ「GBB エピック サブゼロ」 キャロウェイゴルフは「GBB エピック サブゼロ」シリーズのドライバーとフェアウェイウッドを、2月17日に発売すると発表した。同日発売の「GBB エピック スター」シリーズの兄弟モデルで、こちらの方がより低重心に設計されている。同社契約プロの上田桃子は「バイーンと飛んでいきます!」と興味を示しているようだ。 「GBB エピック スター」とテクノロジー部分は同様。フェースの裏側にクラウンとソールをつなぐ2本の柱が搭載されている。この柱により、クラウンとソールのたわみを抑制することで、フェースの中央部分のたわみ量が分散せずに、よ...
2017/01/16ギアニュース

石川遼がボール初速のアップに驚いたキャロウェイの新1W

フェース裏側の“2本の柱”で飛ばす キャロウェイゴルフは16日、ケタ外れといった意味を持つ“EPIC(エピック)”の言葉を用いた「GBB エピック スター」シリーズのドライバーとフェアウェイウッドを、2月17日に発売すると発表した。同社契約プロの石川遼はテスト段階で「ボール初速が78.5m/s。これスゴイですね。トラックマン(弾道計測器)でこの数値は見たことがない」と、実戦投入に向けて前向きの様子だ。 今作の特徴はフェースの裏側にあるクラウンとソールをつないだ2本の柱。実はこの柱、溶接など一切使わず一体成形でできている。これによってインパクト時のクラウンとソールのたわみを抑制し、フェースの中央...
2017/01/19ギアニュース

松山英樹が信頼するクリーブランドゴルフから最新作ウェッジ

重心位置をフェースセンターへ近づけコントロール性能をアップさせた「RTX-3」ウェッジ ダンロップスポーツ(兵庫県神戸市)は、海外で先行発売しているクリーブランドゴルフのRTX(ローテックス)シリーズの最新作「RTX-3」ウェッジを2月18日から発売する。 「RTX-3」ウェッジは、ホーゼルを従来比で平均10mm短く、さらにホーゼル内に小さな空洞を作り軽量化したことで生まれたトータル9gの余剰重量をヘッドに配分。重心位置をフェースセンターに近づけてフェースの挙動を安定させ、あらゆる打点での飛距離コントロール性能、スピン性能、打感を大きく向上させた。 また、抜けが良く、キレの良いショットを生み出...
2016/11/18ギアニュース

アンサーパター 誕生50周年記念の限定モデル

シリアル番号入りで2種各100本 ピンゴルフジャパン(東京都北区)は、アンサーパター発売開始50周年を記念して、1966年当時のオリジナルの金型を使用した2種類のアンサーパターを、12月22日に日本国内で各100本発売すると発表した。 創業者カーステン・ソルハイム氏が製作したロッカー(船底)ソールの「カーステンモデル」と、カーステンの息子であるアラン・ソルハイム氏が金型を削り出したフラットソールの「アランモデル」の2種類。当時の製造方法を忠実に再現し、ヘッドは砂型鋳造法を採用。シャフトはトゥルーテンパー社製のステップシャフト、グリップはGolf Pride社製のPP58を使用。グリップテープも...
2016/08/31ギアニュース

B.ワトソン仕様のピンク色Gドライバーを限定発売!

売り上げの一部はバッバ・ワトソン基金に寄付 ピンゴルフジャパン株式会社(東京都北区)は、PING(ピン)契約プロのバッバ・ワトソンが使用するGドライバーのピンク色バージョンを国内1000本限定で9月23日から販売する。同商品の売り上げの一部(1本につき60ドル)は、小児医療などをバックアップしている「バッバ・ワトソン基金」に寄付されるという。 ピンと契約するワトソンは、2012年からヘッドもシャフトもピンクで塗装したドライバー(当時はG20ドライバー)を使用し始め、同年のマスターズで初優勝。ピンはこの優勝後、ワトソンにのみ提供していたピンクのドライバーを一般にも限定販売し、基金へのチャリティー...
2016/09/02ギアニュース

ヘッドスピードに合わせて1度刻みに選ぶ ミズノ「T7 ウェッジ」

バリエーション25種 1本増えた溝の効果は? ミズノは、25種類のバリエーションをもつ軟鉄鍛造ウェッジ「ミズノ T7」を9月16日に発売する。 ロフト角は44度から62度まで1度刻みで用意されており、自身のヘッドスピードに応じて最適な1本を選べる。さらにロフト角54度から58度には2タイプのバウンスがあり、フェースを開くなど多彩なショットを打ちたい人にはローバウンス、バンカーからの脱出などバウンス効果を狙いたい人はハイバウンスを選べる。 また、新設計のスコアライン(溝)で、ラフからのスピン性能を向上。ロフト角別に溝の幅と深さを変化させた。フルショットとアプローチショットのどちらでも、適正なス...
2016/09/01ギアニュース

3代目は“赤エボ” 藤倉ゴムが「Speeder EVOLUTION III」発表

振りやすさに“走り感”をプラス 藤倉ゴム工業は1日、2014年の発売以来、国内ツアーで高い使用率を誇る「Speeder EVOLUTION」シリーズの最新作「Speeder EVOLUTION III」(赤エボ)を発表した。10月7日に発売する。 前作「Speeder EVOLUTION II」(オレンジ エボ)は、キックポイントが中調子だったが、今作ではシャフト中間部を太くして、先中調子に変更。切り返し時のタイミングの取りやすさを継承しながら、先中調子の特徴である切り返し後の軽快な振り心地により、球のつかまりと球の上がりやすさを向上させたという。 前作に続き、同社の特許技術「Metal Co...
2016/08/24ギアニュース

見えない部分に飛びの工夫 ブリヂストンが「TOUR B」を発表

スリットとリブで進化 アスリート向け新シリーズがデビュー ブリヂストンスポーツ株式会社は23日、ブリヂストングループの技術を結集させた「TOUR B」シリーズを発表した。ドライバーは3種類のヘッドを用意。丸型ヘッドで455ccの『TOUR B XD-3』、シャローヘッド型で460ccの『TOUR B XD-5』、洋ナシ型ヘッドで445ccの『TOUR B XD-7』(※特注)が、10月21日に発売される。 ドライバーの特徴は、ソールのリーディングエッジ両端とクラウン内部にスリッド(溝)、ソール内部の前後方向にリブ(突起)を配置することで、クラウン部分のたわみを促進し、ミスヒットにも強くしている...
2016/02/11ギアニュース

今春発売 6万円台の最新ドライバー4機種を比較

暦の上でも春を迎え、クラブの買い替えを検討しているアマチュアゴルファーにとって気になる季節がやってきた。本格的な国内ツアー開幕を前に、各ゴルフメーカーの最新機種が店頭に出そろう“春の陣”。今年2月から3月に発売予定の6万円台(税抜価格)の最新ドライバー4機種をピックアップ(※)し、各メーカー発表のスペックデータや価格、特徴などを紹介する。 ※対象モデルはすべてオリジナルシャフト(硬さS) 1Wスペック比較表 ※発売日順 数値はオリジナルシャフト(S) メーカー名 モデル名 発売日 ヘッド体積、長さ、総重量 価格(税抜) ナイキ ヴェイパーフライ 2016/2/12 460cc、45.75イン...
2016/02/10ギアニュース

藤倉ゴムがアイアン専用カーボンシャフト「MCI BLACK」を発表

最適なシャフト重量フローで全番手の振り心地を統一 藤倉ゴム工業(東京都江東区)は10日、2015年にグッドデザイン賞を受賞したアイアン専用カーボンシャフト「MCI」シリーズの新モデル「MCI BLACK」を発表した。4月15日から発売する。 カーボンと金属の複合技術により開発された同社独自の重心調整技術「MCT(メタル・コンポジット・テクノロジー)」により、カーボンシャフトでは従来難しかったアイアンの番手(4I~PW)ごと重量フローに成功。アイアンセットに重量、バランス、振動数の流れを生み出し、全ての番手を違和感なく、同じ感覚で振ることができるようになるという。 80g台の重量帯を基準とする「...
2016/02/10ギアニュース

“たわみ”で飛ばす!オノフAKAシリーズ新モデルが登場

新溝「パワートレンチ」は、ロフトや番手によって本数、深さ、幅が異なる グローブライド(東京都東久留米市)は、「オノフ」ブランドよりAKA(赤)シリーズの2016年モデルを発表した。ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンをフルモデルチェンジさせ、3月3日に発売を開始する。 50代と60代をターゲットに、飛距離とやさしさを特化させたAKAシリーズ。2016年モデルに新しく搭載されたのは、ソールとクラウンに施された「パワートレンチ」と呼ばれる溝だ。この溝効果によって、インパクト時のフェース周辺のたわみ量を大きくし、フェースの反発性能を高める効果が期待できる。 ユニークなのは、番手に...
2016/02/12ギアニュース

ダンロップスポーツが初の最終赤字 クリーブランドの不調響く

「ダンロップスポーツ」(神戸市中央区)が12日発表した2015年12月期連結決算は、売上高が前期比10.2%増の781億円、本業の儲けを示す営業利益が同29.0%減の14億8300万円、最終損益が36億100万円の赤字(前期は10億8100万円の黒字)だった。 米国子会社クリーブランドゴルフの売り上げが同年6月以降、急激に悪化し、39億5000万円を特別損失に計上。上場以来初めての最終赤字に転落した。木滑和生社長は「ウッドやアイアンのクリーブランドからスリクソンへのブランドスイッチがうまくいかなかった。北米事業の建て直しが急務。クリーブランドのブランドを維持し、2年間で成果を出したい」と話した...
2016/02/12ギアニュース

アプローチのスイングタイプで選べるウェッジ専用シャフト2種

藤倉ゴム工業が「MCI SOLID」「MCI MILD」発表 藤倉ゴム工業(東京都江東区)は、アプローチのスイングタイプの違いに応じて選べるウェッジ専用カーボンシャフト「MCI SOLID」、「MCI MILD」を発表した。4月15日に発売する。 ウェッジでピンに寄せる場面を想定した際、手首を使いながら、フェースでボールを拾うように打つゴルファーには、先中調子の「MCI SOLID」がおすすめ。打ち出し角を高くしてグリーン面に対する落下角度を大きくすることで、ランをあまり使わずに寄せるタイプだ。 一方、ハンドファーストの状態をキープして、ボールを抑え込むように打つなら、中元調子の「MCI MI...
2016/06/16ギアニュース

最高級で話題の米国『PXG』が日本進出

米国のParsons Xtreme Golf合同会社と、同社のゴルフブランド『PXG』の正規輸入元を務めるグランド・ヒルズ株式会社は16日、同ブランドの日本進出に関する発表会を行った。 Parsons Xtreme Golfの創業者であるボブ・パーソンズ氏は、有名なインターネット関連企業の経営者でもあり、年間数千万円分ものゴルフクラブを買うなど大のクラブ好き。しかし、市販のクラブでは満足できる物がなく、コストを度外視してでも100%満足できる性能を持ったクラブを作りたい一心で、2014年9月にアリゾナ州スコッツデールで同社を創設した。米国の大手ゴルフメーカーであるピンゴルフで20年以上設計をし...
2022/09/29ギアニュース

FWとのつながりを重視した重心設計 新「マルマン シャトル」誕生

マジェスティゴルフ株式会社(本社・東京都千代田区)は、ゴルフを始めたばかりの初級者から、改めて再開する中級者層、アベレージゴルファーをターゲットにした「マルマン シャトル(maruman SHUTTLE)」シリーズを、10月21日より販売する。 「マルマン シャトル」は、50年以上の歴史を誇る老舗メーカー・マルマンが築き上げた人気ブランドで、軽量設計による振りやすさとボールのつかまりやすさから、飛距離アップが望めるモデルとして人気を博した。2018年、マジェスティゴルフに社名を変更してからは、基本理念を継承した「マルマン シャトル ゴールド」を発売し、今作は約4年ぶりのリニューアルとなる。 新...
2016/03/31ギアニュース

小平智が時計メーカーZENITHとアンバサダー契約

スイスの老舗高級時計メーカーのZENITH(ゼニス)は31日、男子プロゴルファーの小平智とアンバサダー契約を締結した。メジャーリーガーの上原浩治投手に続き、同社では2人目の日本人アンバサダーとなる。 ZENITHを日本語に訳すと「天頂」。世界に挑戦し続け、ゴルフ界での「頂」を目指す小平の情熱が、ブランドイメージとマッチしたという。小平は「今季は日本ツアーを中心に賞金王と世界ランク50位を目指し、将来の夢であるマスターズに向けて準備していきたい」と、抱負を語った。 小平が着用するモデルは「エル・プリメロ・クロノマスター 1969」。ムーブメントを覗くことができる文字盤の開口部に、初代エル・プリメ...
2016/07/06ギアニュース

ヨネックスが「EZONE XPG Type HD ドライバー」を発表

ボールをつかまえて高弾道に打ち出す455ccヘッドを9月に発売 ヨネックス株式会社(東京都文京区)は5日、「EZONE XPG Type HD ドライバー」を発表した。ヘッドスピード43m/sで290ヤード飛ぶと謳っていた「EZONE XPGドライバー」の追加モデルで、ボールのつかまりのよさと高い打ち出しが特徴のドライバーで、9月下旬に発売する。 2月に発売された兄弟モデル「EZONE XPGドライバー」と同様、クラウンにカーボンを用いた複合ヘッド構造で低重心。ソール部分に8g、グリップエンドに20gのタングステンを搭載した「デュアルタングステンパワーシステム」も採用している。Type HDで...
2015/12/17ギアニュース

ロフト別で形状が異なるフソードリーム『D460』

フェース高とクラウンの投影面積を変え、幅広いスコアレベルに対応 フソードリーム株式会社(東京都品川区)は、ロフト別に最適な重心設計を施して各々の形状が異なるドライバーヘッド『D460』を発売。ロフトバリエーションは『D460L』が9.5度、『D460M』が10.5度、『D460H』が12度となっており、ロフト角が寝るたびにフェース高が若干低くなり、クラウンの投影面積も広くなっていく。 『D460L』はヘッドスピード45m/s以上のハードヒッター向け。1度オープンフェースで左を嫌いパワーのあるゴルファーをターゲットに据えている。重心深度も浅く34.5mmに設計。叩きに行ける洋梨型だ。 『D460...
2015/12/08ギアニュース

低スピン、強弾道で攻める『N.S.PRO Regio Formula B』

契約プロ、カリー・ウェブも驚く飛距離性能 日本シャフト株式会社(神奈川県横浜市)は、2016年3月1日に『N.S.PRO Regio Formula B』を発売する。2011年に『N.S.PRO Regio Formula』ブランドが誕生して以来、同社独自の剛性マッチングにより飛距離向上を追求してきたドライバー用カーボンシャフトも4作目となる。 前作『N.S.PRO Regio Formula MB』と同様に、素材はシャフト全長に80tの超高弾性シート、中間部には復元力に優れた7軸組布も採用することでボールを叩ける強さと弾きを備える。低スピンによる飛距離性能を高めることを開発コンセプトとしてお...