米国男子ツアー第13戦「チューリッヒクラシック」が、ルイジアナ州にあるTPCルイジアナで開幕。終盤に伸びを見せたディーン・ウィルソンが、単独首位に立っている。

アウトの前半は3バーディ1ボギーと安定したゴルフを披露したウィルソン。後半も14番まで1バーディと手堅くスコアを伸ばしていたが、15番から3連続バーディを奪い、一気に6アンダーとして単独首位に。明日の躍進も期待できる内容でホールアウトしている。

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1打差の5アンダーで2位タイにつけているのは6番パー4でイーグルをマークしたブライニー・ベアードにチェズ・リービー、ピーター・ロナード（オーストラリア）の3人。それぞれ着実にスコアを伸ばし、首位を追っている。

4アンダー、5位タイにはジェイ・ウィリアムソン、スティーブ・エルキントン（オーストラリア）ら4人。日本勢では丸山茂樹が3バーディ、1ボギーでラウンドし2アンダー。スティーブ・ストリッカーらと並んで17位タイと上々のスタート。そこから1打差の1アンダー、33位タイには谷口徹。そして、注目の今田竜二は終盤の2連続ダブルボギーが響いて4オーバー、126位タイと大きく出遅れている。明日の巻き返しに期待したい。