松山英樹が19年初戦へ アマチュア・金谷拓実は米ツアーデビュー
2016年 全米プロゴルフ選手権
期間:07/28〜07/31 場所:バルタスロールGC(ニュージャージー州)
松山英樹は5打差9位で決勝ラウンドへ 池田、谷原も13位まで浮上
◇海外メジャー◇全米プロゴルフ選手権 2日目◇バルタスロールGC(ニュージャージー州)◇7428yd(パー70)
9位から出たロバート・ストレブが8バーディ、1ボギーでメジャー最少ストロークタイの「63」を叩き出し、首位スタートのジミー・ウォーカーをとらえ、通算9アンダーで首位に並んだ。2人の36ホール「131」は、大会最少ストロークタイ。世界ランキング1位のジェイソン・デイ(オーストラリア)とエミリアーノ・グリージョ(アルゼンチン)が、2打差の通算7アンダー3位で追う。
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初日21位とした松山英樹は1イーグル3バーディ、2ボギーの「67」。通算4アンダーの9位に浮上し、4月の「マスターズ」以来メジャーでは3戦ぶりに予選を通過した。「今の状態なら普通に(予選を)通れると思うけど、上に行くには足りなさすぎる」と話した。
36位発進の池田勇太は5バーディ2ボギーの「67」でプレーした。55位から出た谷原秀人は5バーディ1ボギーの「66」として、ともに通算3アンダーの13位。日本勢は3人そろって上位で決勝ラウンド進出を決めた。
松山と同じ9位にはリッキー・ファウラーら。池田、谷原と同じ13位には、ジョーダン・スピース、ザック・ジョンソン、アダム・スコット(オーストラリア)らもつけている。
通算2オーバー70位までの86人が週末の決勝ラウンドへ進出。世界4位のロリー・マキロイ(北アイルランド)は通算3オーバーの87位、世界2位のダスティン・ジョンソンは通算9オーバーの142位で予選落ちした。
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