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松山英樹が得意コースで暫定首位 石川遼は11位

◇米国男子◇ウェイストマネジメント フェニックスオープン 初日◇TPCスコッツデール(アリゾナ州)◇7266yd(パー71)

2年連続で優勝争いに絡んだコースとの相性は今年も良好だ。10番から出た松山英樹が8バーディ、2ボギー「65」で6アンダーとし、暫定ながら首位に立つ絶好のスタートを切った。同じく首位には、いずれもホールアウトしたリッキー・ファウラーシェーン・ローリー(アイルランド)が並んだ。

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2014年に4位、15年は1打差2位で惜敗した得意コースで、前半からバーディを量産した。2アンダーで迎えた名物ホール、周囲をギャラリースタンドが囲む16番(パー3)ではピン奥2m弱につけてバーディ奪取。続く短い17番(332ydパー4)では1オンに成功して3連続とした。後半アウトも2つ伸ばし、首位に並んだまま日没サスペンデッドを前に18ホールを完走した。

5アンダーの暫定4位に、「66」で終えたアニルバン・ラヒリ(インド)と、2ホールを残すブライス・モルダー。さらに1打差の暫定6位に、連覇を狙うブルックス・ケプカ、前週優勝のブラント・スネデカー(いずれもホールアウト)ら5人が続く。

石川遼は1番からスタートし、14ホールを消化した時点で1イーグル3バーディ、1ダブルボギーの3アンダー。暫定11位につけている。

競技は霜のためスタートが1時間遅れ、午後6時11分に日没サスペンデッドに。第1ラウンドの再開は2日目の午前7時30分を予定している。

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2016年 ウェイストマネジメント フェニックスオープン



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