松山英樹が19年初戦へ アマチュア・金谷拓実は米ツアーデビュー
2015年 ザ・バークレイズ
期間:08/27〜08/30 場所:プレインフィールドCC(ニュージャージー州)
デイが今季4勝目、年間王者争いで首位奪取 松山13位 石川敗退
◇米国男子◇ザ・バークレイズ 最終日◇プレインフィールドCC(ニュージャージー州)◇7012yd(パー70)
首位に並んで最終組から出たジェイソン・デイ(オーストラリア)が、8バーディ、ノーボギー「62」の圧巻のゴルフで通算19アンダーまでスコアを伸ばし、2位に6打差をつける圧勝。2週間前の「全米プロゴルフ選手権」に続く、今季4勝目をマークした。
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デイはこの優勝で、ジョーダン・スピースを抜いてフェデックスカップランキング首位に浮上。2010年以降、同一シーズンに4勝以上を挙げたのは、12年のロリー・マキロイ(4勝)、13年のタイガー・ウッズ(5勝)、15年のスピース(4勝)に次いで4人目となった。
通算13アンダーで2位に続いたのは、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)。通算11アンダーの3位にバッバ・ワトソン、通算10アンダーの4位にザック・ブレア、ザック・ジョンソンの2人が入った。首位タイから出たベ・サンムン(韓国)は「72」を叩いて通算9アンダーの6位に終わった。
首位を6打差で追う14位からスタートした松山英樹は、4バーディ、3ボギーの「69」と4日連続のアンダーパーをマークして、通算6アンダーの13位タイ。4試合ぶりのトップ20フィニッシュを果たした。一方、石川遼は「75」とスコアを落として通算5オーバーの66位タイ。フェデックスカップランキング122位となり、プレーオフシリーズ初戦での敗退が決定した。
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