石川遼が描く2019年の構想 フラッグ販売などファンサービス継続へ
2015年 クイッケンローンズ・ナショナル
期間:07/30〜08/02 場所:ロバートトレントジョーンズGC(ヴァージニア州)
石川遼は伸ばせず10位 トロイ・メリットが初優勝
◇米国男子◇クイッケンローンズ・ナショナル 最終日◇ロバートトレントジョーンズGC(バージニア州)◇7385yd(パー71)
3打差の8位から出た石川遼は2バーディ、2ボギーの「71」とスコアを縮められず、通算11アンダーの10位で大会を終了。3日目に「61」をマークして最終日を首位から出たトロイ・メリットが5バーディ、1ボギーの「67」として通算18アンダーまで伸ばし、後続に3打差をつけてツアー初優勝を飾った。
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リッキー・ファウラーが「69」とし、通算15アンダーで2位に入った。通算14アンダーの3位にスウェーデンのデビッド・リングマース。通算12アンダーの4位にジャスティン・トーマス、ダニー・リー(ニュージーランド)、ジャスティン・ローズ(イングランド)ら6人が並んだ。
42位から出た大会ホストのタイガー・ウッズは、10番までに5バーディを重ね一時は10アンダーまで伸ばす大奮闘。結局、6バーディ3ボギーの「68」で通算8アンダーとし、18位に順位を上げて大会を終えた。
石川のトップ10フィニッシュは今季2度目。この結果を受け、大会前に140位だったフェデックスカップポイント、130位だった獲得賞金はいずれも来季出場資格の与えられる125位以内になんとか入る見通し。残り2試合のレギュラーシーズン出場で、いずれかを死守できれば来季の出場権を確保できる。
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