2015年 RBCカナディアンオープン

「今度は届いた」デイが惜敗の全英翌週に今季2勝目

2015年 RBCカナディアンオープン 最終日 ジェイソン・デイ
上がり3ホール連続バーディフィニッシュ!デイが逆転で今季2勝目を飾った

◇米国男子◇RBCカナディアンオープン 最終日◇グレンアビーGC(カナダ)◇7253yd(パー72)

首位に1打差の2位から出たジェイソン・デイ(オーストラリア)が6バーディ、2ボギーの「68」をマークし、通算17アンダーとして逆転で2月の「ファーマーズインシュランスオープン」以来となる今季2勝目、ツアー通算4勝目を飾った。

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スコアをひとつ伸ばして迎えた後半インは、10番から6ホール連続でパーと決め手を欠いたが、終盤16番(パー5)から3連続バーディフィニッシュで上位を抜き去った。後続に1打リードで迎えた最終18番では6mを沈めて力強いガッツポーズ。今週月曜日までもつれたメジャー「全英オープン」では、18番でバーディパットをショートさせ、プレーオフ進出に1打足りなかっただけに「今度はカップに届いたぜ」と笑った。

デイと同じ2位から出たバッバ・ワトソンは「69」で1打差の2位。地元カナダ勢として61年ぶりの大会優勝を狙ったデービッド・ハーンは終盤に力尽き、「72」で通算15アンダーの3位に終わった。

ジム・フューリックは4月「RBCヘリテージ」に続くホスト大会での優勝を狙ったが、通算14アンダー4位でフィニッシュした。

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