原点回帰を決意 石川遼の全米オープンが終了
2015年 全米オープン
期間:06/18〜06/21 場所:チェンバーズベイGC(ワシントン州)
孤軍奮闘の松山英樹が21位で決勝へ 首位にスピース、ウッズ150位で予選落ち
◇海外メジャー◇全米オープン 2日目◇チェンバーズベイGC(ワシントン州)◇7695yd(パー70)
7位からスタートしたジョーダン・スピースが6バーディ、1ボギー、1ダブルボギー「67」と伸ばし、パトリック・リードと並ぶ通算5アンダーの首位タイに浮上した。4月の「マスターズ」に続くメジャー2連勝へ大きく前進し、決勝ラウンドに進んだ。
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通算4アンダーの3位にブランデン・グレース(南アフリカ)とダスティン・ジョンソンの2人。さらに1打差の5位に、ユースト・ラウテン(オランダ)、トニー・フィナウ、ダニエル・サマーヘイズ、ベン・マーティンの4人が続く。
5打差の26位から出た松山英樹は3バーディ、2ボギー、1ダブルボギー「71」とスコアを落としながらも通算1オーバーの21位に浮上。5人が出場した日本勢でただ1人決勝ラウンドに進み、残り2日間で6打差に離れた首位の背中を追う。
通算5オーバー60位タイまでの75人が決勝ラウンドに進出。藤田寛之は通算6オーバー76位、川村昌弘は通算7オーバー85位、石川遼は通算9オーバー107位、薗田峻輔は通算11オーバー131位で予選落ちに終わった。
また、初日「80」と出遅れたタイガー・ウッズは2日目も「76」と落とし、通算16オーバー150位で終了。予選2日間でプロキャリアワーストを更新する「156」を叩き、2007年大会に続く2度目の予選落ちを喫した。
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