石川遼が描く2019年の構想 フラッグ販売などファンサービス継続へ
2015年 チューリッヒクラシック
期間:04/23〜04/26 場所:TPCルイジアナ(ルイジアナ州)
ローズが鮮やかな逆転優勝! 石川遼は62位
◇米国男子◇チューリッヒクラシック 最終日◇TPCルイジアナ(ルイジアナ州)◇7424yd(パー72)
前日までのサスペンデッドの影響で、各選手18ホール以上をこなす長丁場を強いられた大会最終日。ジャスティン・ローズ(イングランド)が第3ラウンド「65」、最終ラウンド「66」とスコアを伸ばし、通算22アンダーでホールアウト。迫る後続を1打差で振り切って、今季初勝利&米ツアー通算7勝目を飾った。
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バーディ合戦を制したのは、2013年「全米オープン」チャンピンのローズだった。第1ラウンドを6バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの「69」で終えると、それ以降の54ホールは1つのボギーを叩くこともなく、2R:6個、3R:7個、FR:6個とバーディを積み上げた。最終日の上がり2ホールも連続バーディ。最終18番で4mのバーディパットを沈めると、右手で力強くガッツポーズをして吠えた。
通算21アンダーで2位に入ったのは、ツアー初優勝を目指したキャメロン・トリンゲール。通算20アンダーの3位にブー・ウィークリー、通算19アンダーの4位タイにジェイソン・デイ(オーストラリア)とデービッド・ハーン(カナダ)が続いた。
暫定16位で最終日を迎えた石川遼は27ホールをプレー。第3ラウンドの残り9ホールで2つ落とし、通算7アンダーの56位で最終ラウンドへ。最終18番をダブルボギーフィニッシュとしたほか5バーディ、3ボギー「72」とし、通算7アンダーの62位タイで4日間を終えた。
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