【特集】2015年マスターズ
2015年 マスターズ
期間:04/09〜04/12 場所:オーガスタナショナルGC(ジョージア州)
21歳スピースが最少スコアタイで完全優勝 松山英樹5位
◇海外メジャー第1戦◇マスターズ 最終日◇オーガスタナショナルGC(ジョージア州)◇7435ヤード(パー72)
4打差の首位からスタートしたジョーダン・スピースが6バーディ、4ボギーの「70」で回り、通算18アンダーとしてマスターズ初優勝、メジャー初制覇を、初日からの首位を守りきる完全優勝で遂げた。
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18アンダーは、タイガー・ウッズが1997年にマークした大会最少スコアと並ぶ。21歳8カ月でのマスターズ制覇は、21歳3カ月のウッズに次ぐ史上2番目の若さとなる。
完全優勝は、76年のレイモンド・フロイドに次ぎ5人目となった。
前半は1つしかスコアを伸ばせなかったが、バックナインに入り3つのバーディを重ねるなどした。
2位スタートのジャスティン・ローズ(イングランド)は2ストローク縮めて通算14アンダーとしたが、差を詰めることはできず、フィル・ミケルソンと並んで2位で終えた。ロリー・マキロイ(北アイルランド)が通算12アンダーの4位で続いた。
松山英樹は1イーグル、4バーディ、ノーボギーの「66」をマークし、通算11アンダーとして、5位に入った。伊澤利光、片山晋呉がマークしたマスターズでの日本勢のベストスコアを1打更新した。
日本勢の最高順位は2001年の伊澤、09年の片山の4位となっている。
タイガー・ウッズは1イーグル、2バーディ、5ボギーとスコアを落とし、通算5アンダーの17位で大会を終えた。
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