石川遼が描く2019年の構想 フラッグ販売などファンサービス継続へ
2015年 ヒュマナチャレンジ クリントンファウンデーション
期間:01/22〜01/25 場所:Arnold Palmer Private Course at PGA West
石川遼は75位 単独首位にM.クーチャー
◇米国男子◇ヒュマナチャレンジ クリントンファウンデーション 2日目◇PGAウエスト・パーマーコース/PGAウエスト・ニクラスコース/ラ・キンタCC(カリフォルニア州)◇6950yd(パー72)/6924yd(パー72)/7060yd(パー72)
首位を2打差で追い7位から出たマット・クーチャーが、通算15アンダーとスコアを伸ばし、単独首位に立った。ニクラスコースを回り、4番(パー5)で、フェアウェイからの第2打を4UTでピン奥約2メートルにつけてイーグルとするなど、1イーグル7バーディ1ボギーの「64」をマークした。
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2010年に2位フィニッシュを決めた大会で、ツアー通算8勝目を狙うクーチャーは昨年12月、このカリフォルニアの砂漠地帯で自主トレに取り組んでいた。「ここはいつも天候に恵まれていて、ゴルフにはうってつけの環境だからね」。36ホールを終了した時点で首位に立った過去9回のうち、最終的に優勝したのは2012年の「ザ・プレーヤーズ選手権」だけだが「きのう、きょうとショートゲームが本当に良くて、パー5で確実に寄せてバーディを獲れているんだ。ショートアイアンの精度も優勢に試合を運べている」という納得のゴルフが続けば、独走も十分にあり得る。
首位と1打差、通算14アンダーの2位タイには、パーマーコースを回った初日首位のマイケル・パットナムと、ラ・キンタCCを回ったビル・ハースの2人。通算13アンダーの4位タイにはニック・ワトニー、ジャスティン・トーマス、スコット・ピンクニー(いずれもニクラスコース)の3人が続いた。
初日に89位と苦しい立ち上がりとなった石川遼はラ・キンタCCをプレー。5バーディ、2ボギーの「69」で回り、通算4アンダーの75位に順位を上げている。