またも中断→順延 クレインが暫定首位で日曜日へ
2014年 フェデックス セントジュードクラシック
期間:06/05〜06/08 場所:TPCサウスウィンド(テネシー州)
クレインが30ホールを逃げ切って完全優勝 300試合目に花を添える
◇米国男子◇フェデックス セントジュード クラシック 最終日◇TPCサウスウィンド(テネシー州)◇7,239ヤード(パー70)
連日の悪天候により、日曜日に最終組が消化したのは第3ラウンドの残り12ホールと、最終ラウンドの計30ホール。暫定首位に立っていたベン・クレインは、一度も首位を譲ることなく、このリードを守りきった。
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再開された第3ラウンドに1つスコアを伸ばして通算13アンダーとし、2位に3打差をつけて迎えた最終ラウンド。クレインは、1つもバーディを奪うことなく3ボギーで通算10アンダーへと後退。だが、誰もクレインには届かなかった。
クレインは自身300試合目のスタートで、3年ぶりの通算5勝目をマーク。フェデックスカップランキングでは、150位から41位へと浮上したが、次週「全米オープン」の出場権(世界ランク60位以内)は得られなかった。
通算9アンダーで2位に入ったのは、トロイ・メリット。通算8アンダーの3位タイには、最終ラウンドで「66」をマークしたウェブ・シンプソンと、マット・エブリー、カール・ペターソン(スウェーデン)の3選手が続いた。
今田竜二は通算2オーバーの50位タイで4日間の戦いを終えた。
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