石川遼が描く2019年の構想 フラッグ販売などファンサービス継続へ
2014年 シェル ヒューストンオープン
期間:04/03〜04/06 場所:ゴルフクラブ・オブ・ヒューストン(テキサス州)
B.ハースとC.ホフマンが首位 石川遼は4打差38位発進
◇米国男子◇シェルヒューストンオープン 初日◇ゴルフ・クラブ・オブ・ヒューストン(テキサス州)◇7,441ヤード(パー72)
テキサス州ヒューストンで開幕した「シェルヒューストンオープン」の初日。7アンダーでビル・ハースとチャーリー・ホフマンが首位の座を分け合った。6アンダーの3位タイには、キーガン・ブラッドリー、マット・クーチャー、J.B.ホームズら5選手。石川遼は首位と4打差の3アンダー38位タイと上々の滑り出しを見せた。
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オーガスタを彷彿とさせるたたずまいをみせるヒューストンGC。だが、ここ数日の湿った天候はグリーンをソフトにし、バーディ合戦を演出した。「こういうスコアで上がるには、いくつかの(長い)パットを決めないといけない」とハース。一方のホフマンは「風が弱かったし、グリーンは軟らかい。いくつか良いアイアンショットも打てた」と満足げに振り返った。
次週開幕する「マスターズ」に向けた動向も気になるところ。前週大会を脇腹肉離れで途中棄権したフィル・ミケルソンは、この日ノーボギーの「68」をマークして4アンダー18位タイ。「痛みはない。だいぶ良くなってきている」と復調気配を見せたが、この日「80」を叩いたダスティン・ジョンソンは、第1ラウンド終了後に棄権。現時点でその理由は伝えられていない。
優勝者には「マスターズ」の出場権が与えられるが、すでに権利を持っている選手たちは次週へ向けた最終調整に余念がない。テキサスにいても心はジョージアか。だが、週末に向けてここヒューストンの“熱気”も徐々に高まっていくはずだ。
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