ボブホープ・クライスラークラシック 上位インタビュー
2003年 ボブホープ・クライスラークラシック
期間:01/29〜02/02 場所:PGA ウェスト(パーマープライベート他)(カリフォルニア州)
22アンダーのS.エイムス、T.ヘロンが首位。田中は5アンダーに後退
米国男子ツアー「ボブホープ・クライスラークラシック」の3日目。14アンダー3位からスタートしたステファン・エイムスが、8ストローク伸ばして22アンダーの首位に再浮上した。初日9アンダーの単独首位に立ったエイムスは、2日目に2つのボギーを叩き3位に後退。しかし、3日目は再びノーボギーで8つのバーディを量産した。
そして、11アンダー15位からスタートしたティム・ヘロンは、メインコースのPGAウエストをインコースからラウンドし、前半5バーディ。後半は6バーディを奪う猛チャージを披露した。自己ベストの61、この日だけで11アンダーをマークし、通算22アンダーはエイムスと並んで首位。 残り2日となったが、2001年にジョー・デュラントが記録した36アンダーに追いつくことができるか注目だ。
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日本勢は、5アンダーからスタートした貞方章夫が、スコアを1つ伸ばし6アンダー92位。8アンダー40位からスタートした田中秀道は、スコアを3つ落として5アンダー99位に後退してしまった。
ラ・キンタを10番ホールからスタートした田中は、1番ホールでこの日2つ目のバーディを奪い10アンダーまで伸ばした。しかし、3番でボギー、続く4番ではトリプルボギーを叩き、5番もボギー。一気に5ストローク落とし5アンダーとなった。あと1日、4日目もプロアマ戦の予選ラウンドになるが、日本勢にとっては、予選通過が厳しい状況となった。
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