「マスターズ」覇者、B.ワトソンのスイングをスーパースローで見る
2012年 チューリッヒクラシック
期間:04/26〜04/29 場所:TPCルイジアナ(ルイジアナ州)
昨年覇者B.ワトソンは“マスターズ疲れ!?”でやや出遅れ
◇米国男子◇チューリッヒクラシック初日◇TPCルイジアナ(ルイジアナ州)◇7,341ヤード(パー72)
ケン・デューク、キャメロン・トリンゲールの2選手が7アンダーで首位タイに並んでいる。デュークは中盤に3連続バーディを奪うなど、ノーボギー7バーディのラウンドで「65」をマーク。一方トリンゲールは3番でボギーが先行するも、上がり4ホールを4連続バーディとするなど、8つのバーディを量産し首位タイに並んだ。
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6アンダーの3位タイには、スティーブ・ストリッカー、ダニエル・チョプラ(スウェーデン)、アーニーエルス(南アフリカ)、クリス・ストラウドの4選手。5アンダーの7位タイにはベン・カーティス、ジョン・ロリンズ、ジェイソン・ダフナーの3選手が続いている。
昨年覇者のバッバ・ワトソンは1アンダーの49位タイと、連覇に向けやや出遅れるスタート。優勝した「マスターズ」から3週間ぶりの復帰となったワトソンだが、「マスターズ覇者としてここに戻れた事には興奮しているよ。ただまだ疲れてフルスイングが出来ていない状態。早く良い状態に戻して、ディフェンディングチャンピオンとしてのプレーを見せたい」と挽回に意欲を見せている。
世界ランク奪還を狙うルーク・ドナルド(イングランド)は1オーバーの102位タイ、日本勢の今田竜二は5オーバーの143位タイと大きく出遅れている。
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