アダム・スコットのスイングをスーパースローで見る
2011年 バレロテキサスオープン
期間:04/14〜04/17 場所:TPCサンアントニオ(テキサス州)
首位に7名が並ぶ大混戦!今田は決勝ラウンドへ進出
テキサス州TPCサンアントニオで開催されている、米国男子ツアー第16戦「バレロテキサスオープン」の2日目。ジェフ・オギルビー(オーストラリア)、ブラント・スネデカー、チャーリー・ホフマン、ケビン・チャペル、ケビン・サザーランド、リッチ・ビーム、ブレンダン・スティールの7名が、通算3アンダーで首位タイに並ぶ大混戦となっている。
強風により、出場選手全体がスコアに伸び悩み、3アンダー以上でホールアウトしたのが、たったの4名という悪コンディションの中、2日目を2アンダーでラウンドしたビームとサザーランドが首位タイに急浮上している。
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前週の「マスターズ」を2位タイでフィニッシュしたアダム・スコット(オーストラリア)は、通算2アンダーの8位タイ。3位タイからスタートしたスコットだったが、この日は連続ボギー発進とするなど、スコアを2つ落として後退。しかし、首位と1打差、連覇と前週のリベンジを懸けて3日目に挑む。
日本人の今田竜二は10番からスタートするも、ボギーが先行する苦しい立ち上がりで、前半は1バーディ、5ボギーでスコアを4つ落としてしまう。後半に入って何とかスコアを取り戻したい今田は、2番、5番でバーディを奪うが、最終9番を再びボギーとし、通算3オーバーの57位タイでホールアウト。5試合ぶりに予選通過を果たし、決勝ラウンドへ駒を進めた。
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