「プレッシャーで震えがきた」、スコット優勝インタビュー
2004年 ブーズアレンクラシック
期間:06/24〜06/27 場所:TPC at アベネル(メリーランド州)
アダム・スコットが逃げ切り今季2勝目!田中秀道は29位
メリーランド州のTPC at アベネルで行われている、米国男子ツアー第25戦「ブーズアレンクラシック」の最終日。若手の活躍が目立った今大会、通称“ホワイトタイガー”ことアダム・スコットが大量リードを生かし、今季2勝目を飾った。
スコットは、立ち上がりの2番でボギーを叩くが、すぐさま3連続バーディを奪いペースを取り戻す。途中バーディが奪えず我慢のゴルフが続いたが、14、15番で連続バーディを奪うなど、この日3つスコアを伸ばして通算21アンダーで逃げ切った。
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また2位に入ったのは、大会初日にコースレコードを叩き出したチャールズ・ハウエルIII。後半11番から15番まで5連続バーディを奪うなどこの日6つスコアを縮めたが、時すでに遅し。通算17アンダーでフィニッシュし、今季の最高順位をマークした。
そして3位に入ったのは、昨年「WGCワールドカップ」で南アフリカチームに優勝をもたらしたローリー・サバティーニ。前半3番から6番まで4連続バーディを奪うなど、この日6バーディ1ボギーの通算15アンダーで競技を終えている。
そのほか日本の田中秀道は、1バーディ1ボギーのイーブンパーでまとめて、通算5アンダー。順位は変わらず29位タイでフィニッシュした。
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