「FedExセントジュード・クラシック」優勝、D.トムズにインタビュー
2004年 FedEx セントジュードクラシック
期間:05/27〜05/30 場所:TPC at サウスウィンド(テネシー州)
宮瀬博文が4位発進!深堀圭一郎は出遅れて136位
米国男子ツアー第21戦『FedEx セントジュードクラシック』が、テネシー州メンフィスにあるTPC at サウスウィンドで開幕した。今季から米国ツアーに参戦している宮瀬博文が、ここにきてようやく実力を発揮しつつある。
大会初日、宮瀬はアウトコースからのスタート。5番で快心のイーグルを奪うなど、6番を終えて4アンダーと順調にスコアを伸ばした。その後出入りの激しい展開となるも、3アンダーのスチュアート・シンク、張連偉と並び、4位タイで初日を終えている。強豪勢が不在なだけに、2日目以降もこのまま上位をキープし、優勝争いに絡みたいところだ。
<< 下に続く >>
一方、初日首位に立ったのはV.テーラーだ。7バーディ2ボギーと確実にバーディを積み重ね、5アンダーまでスコアを伸ばしている。また1打差の2位タイには、昨年の覇者デビット・トムズとポール・スタンコウスキが追走中。トムズは昨年末に手首の手術を行い、今季は出遅れていたが、この大会で復活となるのか注目したい。
そのほかスポット参戦で話題を集めている日本の深堀圭一郎は、前半のインコースでスコア「44」を叩く大乱調。後半は2バーディ1ボギーとまとめるも、8オーバーの136位タイと大きく出遅れてしまった。
あなたにおすすめ
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!