2005年 ジ・インターナショナル
期間:08/04〜08/07 場所:キャッスルパインズGC(コロラド州)
ステーブルフォード方式での戦い!P.ミケルソンやR.グーセンらが参戦
米国男子ツアー第32戦「ジ・インターナショナル」が、8月4日(木)から7日(日)までの4日間、コロラド州、キャッスルパインズGCで開催される。同大会はストロークプレーではなく、ステーブルフォードポイント方式を採用。イーグルは5点、バーディは2点、パーは0点、ボギーは-1点、ダブルボギー以上叩いた場合には一律-3点で、その獲得ポイントを競う。過去の記録としては、1997年のフィル・ミケルソン、2000年のアーニー・エルスの48ポイントというのが残っている。
コースは、合計7600ヤードを超えるロングながら、高地のためボールが良く飛ぶ。そんな中で行われる「攻めのプレー」は迫力の一言。今年も数多くのトッププロが参戦予定だ。
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なかでも注目なのが、世界のレフティ、ミケルソン。ステーブルフォードポイント方式との相性も良く、大いに期待がもてる。さらに2003年の覇者、デービス・ラブIIIの動向からも目が離せない。
また昨年の大会では、最終日にロッド・パンプリングが17番で快心のイーグルを奪い、一気に5ポイントを加算。これで首位に立つと通算31ポイントで逃げ切り、ツアー初優勝を飾っている。果たして今年2連覇なるか。
最後に日本勢では田中秀道が参戦。ここ最近調子を上げているだけに、期待したいところ。なお、丸山茂樹は出場を見合わせている。
【主な出場予定選手】
田中秀道、S.ガルシア、D.デュバル、R.グーセン、T.ハミルトン、P.ミケルソン、G.ノーマン、J.ローズ、R.パンプリング
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