4強のコメント/米国男子初日 タイガー「パットが決まらなかった」
2005年 ザ・プレーヤーズ選手権
期間:03/24〜03/27 場所:TPC at ソーグラス(フロリダ州)
伏兵ジョーンズが首位!タイガーは30位タイ発進
米国男子ツアー第12戦「ザ・プレーヤーズ選手権」が、フロリダ州にあるTPC at ソーグラスで開幕した。世界のトッププレーヤーが集まり、メジャー前哨戦に相応しい大会。第1ラウンドから白熱した戦いが繰り広げられている。
大会初日、単独首位に踊り出たのはスティーブ・ジョーンズ。この日パーオン率が83%とアイアンショットが冴え渡ったジョーンズは、前半の16番から18番で3連続バーディを奪い流れを掴むと、後半のアウトコースで一挙に5つのバーディを奪い8アンダーで初日を終えた。
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1打差の2位タイにはベテランのフレッド・ファンク、2004年の新人王ザック・ジョンソン、リー・ウェストウッド(イングランド)の3人。2打差の5位タイにはイングランドの若手ルーク・ドナルドとスペインが生んだ“神の子”セルヒオ・ガルシアが続いている。
一方、ビジェイ・シン、タイガー・ウッズ、アーニー・エルスの3強の立ち上がりは、ビジェイが5つスコアを伸ばして8位タイの好発進。タイガーは、2つスコアを伸ばして30位タイ。エルスは1アンダーの51位タイと、第1ラウンドはビジェイが大きくリードを奪った。
そのほか日本勢は、丸山茂樹が安定したショットを見せ、3バーディ1ボギーの2アンダー30位タイ。田中秀道はこの日4バーディ4ボギーと出入りの激しいゴルフを展開し、イーブンパーの65位タイにつけている。
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