ニュース

米国男子ライダーカップの最新ゴルフニュースをお届け

2006年 ライダーカップ
期間:09/22〜09/24 場所:キルデアG&CC(アイルランド)

欧州チーム史上初の3連覇を狙う!米国チームの雪辱なるか!

第36回「ライダーカップ」が、9月22日(金)から24日(日)までの3日間、アイルランドのストラッファンにあるKクラブで開催される。ライダーカップは、米国と欧州のプロたちの親睦を深めるフレンドリーマッチとして1927年に始まった歴史ある大会。プロゴルファーにとって、チームに選抜されることは名誉のあることとされている。

賞金の出ない大会ながら、国の威信と名誉をかけて戦う選手たちの真剣なプレーに圧倒されること間違いなし。個人競技のイメージが強いゴルフだが、今大会はチーム戦。新たなゴルフの楽しさを発見出来る大会でもある。

<< 下に続く >>

2年前の前回大会では、欧州チームの選手が活躍し、最終日のシングルス戦も欧州7.5ポイント、米国4.5ポイント。トータル欧州18.5ポイント、米国9.5ポイントと欧州チームの圧勝で大会連覇を達成。敵地から無事ライダーカップを持ち帰ることになった。

今年の開催場所はヨーロッパ。地元開催で欧州チームが更に有利な会場となっている。史上初の大会3連覇を狙う欧州チームは、イアン・ウーズナム(ウェールズ)をキャプテンに、「BMW・インターナショナル・オープン」でも優勝を遂げているヘンリック・ステンソン(スウェーデン)を始め、ルーク・ドナルド(イングランド)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)らが参戦。前週の「HSBCワールドマッチプレー選手権」に優勝し勢いに乗るポール・ケーシー(イングランド)も参戦で、準備は万全といったところか。

一方雪辱に燃える米国チームは、今季メジャー2勝と好調のタイガー・ウッズを始め、フィル・ミケルソンジム・フューリックと、豪華メンバーが揃った。トム・レーマンキャプテン指揮の下、昨年圧勝された屈辱をバネに、ライダーカップ奪還を狙う。

試合方式は初日、2日目は2人1組によるダブルス戦で午前、午後ともに、それぞれ4組が戦う。競技方法はフォアサム(オルタネート)とフォアボール(ベターボール)のマッチプレー。最終日は全員総出で1対1のマッチプレーを12戦行う。マッチプレーに勝てば1ポイント、引き分けは0.5ポイント、負ければ0ポイントとなる。

2006年 ライダーカップ



あなたにおすすめ


特集

宮本卓×GDO 旅する写心
ゴルフフォトグラファー宮本卓×GDOのスペシャルコラボコンテンツ。国内外のゴルフ写真を随時更新中!!
やってみよう! フットゴルフナビ
サッカーとゴルフが融合した新スポーツ「フットゴルフ」の総合情報サイトです。広いゴルフ場でサッカーボールを蹴る爽快感を、ぜひ一度体感してみよう!

ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!