米国男子ツアーの第2戦「ソニーオープンinハワイ」が、ハワイ州オアフ島のワイアラエCCで開幕。この日、5アンダーで単独トップに立ったのがロリー・サバティーニ（南アフリカ）だった。

サバティーニは、12番から14番にかけて3連続バーディを奪うなど、終始攻撃的なプレーを見せた。ボギーも3つ叩いたものの、計8つのバーディ奪取して首位に躍り出ている。

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4アンダーの2位タイには、デビッド・トムズ、チャールズ・ウォーレンら4人が並び、6位タイにもジェフ・スルーマンら7人がつけるなど、トップと3打差以内に17人がひしめく混戦となっている。

注目のミッシェル・ウィは、ボギーが先行する苦しい展開。終わってみれば、1バーディ、4ボギー、3ダブルボギーと、本来のキレのあるプレーは陰を潜め、9オーバーの142位タイに沈んだ。

日本人選手では、宮里聖志が2バーディ、3ボギーの1オーバー、49位タイと最高位。これに、丸山茂樹、横尾要、今田竜二、宮里優作の4人が、2オーバーの72位タイで続いている。さらに、田中秀道が3オーバーの88位タイ、高山忠洋は4オーバーの100位タイ、そして丸山大輔も6オーバーの127位タイと低迷。強豪勢では、スチュアート・アップルビー（オーストラリア）がイーブンパーの33位タイ、2連覇を狙うビジェイ・シン（フィジー）も1オーバーの49位タイと、やや出遅れている。