2019年 アジアパシフィックオープン選手権ダイヤモンドカップゴルフ
期間:05/09〜05/12 場所:総武カントリークラブ 総武コース(千葉)
信頼の1Wとウェッジで難コース攻略 浅地洋佑の初勝利のギア
大会名:アジアパシフィックオープン選手権ダイヤモンドカップゴルフ
日時:5月9日(木)~5月12日(日)
開催コース:総武カントリークラブ 総武コース (千葉)
優勝者:浅地洋佑
25歳の浅地洋佑がプロ生活8年目でツアー初勝利を飾った。単独首位で迎えた最終ラウンドを「72」でまとめ、後続を1打差で振り切った。2016年から契約を結ぶグローブライド オノフ中心のクラブセッティングでタイトルを手にした。
<< 下に続く >>
フェアウェイが狭く絞られた総武カントリークラブ 総武コースで、浅地は1Wを最後まで振り切った。「フェアウェイキープ率は3日目までずっと良かった」と初日全体8位(64.29%)、2日目15位(57.14%)、3日目19位(50%)と好調。「曲がる気がしない」とまで言うほど自信を持って最終日に臨んだ。
最終日は10回の1パットパーを拾うなど、得意のチップショットで粘り強くプレー。とくに「砂との相性が良かった」とバンカーからの好セーブが目立った。生命線のSWは新ブランドの「ジューシー」を3月から使用。市原弘大、女子では李知姫(韓国)らがすでに同ウェッジで勝利を挙げている。
<最終日の使用ギア一覧>
ドライバー: グローブライド オノフ ドライバー KURO(10度)
シャフト:グラファイトデザイン ツアーAD DI (重さ70g台、硬さX、長さ45.25インチ)
フェアウェイウッド:グローブライド オノフ フェアウェイアームズ KURO(3番15度)、オノフ フェアアウェイアームズ KURO(2015年)(5番18度)
ユーティリティ:グローブライド オノフ フェアウェイウィングス KURO(3番21度、4番24度)
アイアン:グローブライド オノフ フォージド アイアン(6番~PW)
ウェッジ:グローブライド オノフ ウェッジ(48度、52度)、ジューシー tT WEDGE(59度)
パター:オデッセイ ミルドコレクション #6M
ボール:タイトリスト プロV1xボール