ショートゲームと正確性で14年ぶりV ラヒル・ガンジーの優勝ギア

2018年 パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ 最終日 ラヒル・ガンジー
18番のガードバンカーからピンにぴたりと寄せて「オーマイガー」の表情。

大会名:パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ
日時:2018年4月19日(木)~22日(日)
開催コース:茨木カンツリー倶楽部・西コース(大阪府)
優勝者:ラヒル・ガンジー

最終ホールの18番(パー5)でバーディを奪い、キム・ヒョンソン(韓国)とハン・ジュンゴン(同)を1打差で振り切って14年ぶりとなるツアー優勝を果たしたラヒル・ガンジー(インド)。3打目のグリーン右からのバンカーショットをテーラーメイド ミルド グラインド ウェッジで放ち、「入ったと思った」という絶妙なタッチでピンにピタリと寄せた。

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初優勝を挙げてからショートゲームに足を引っ張られていたというガンジーは、2年前にコルカタからバンガロールへと移り、より環境の良いコースでショートゲームを磨いた。

「(バンカーショットは)そこまで難しい状況ではなかったけど、緊張する場面なので精神的には難しかった。でも落ち着いてプレーできたし、自分の持ち味はバンカーショットだと思っている」

1Wの平均飛距離は285ydと飛ばし屋ではないが、正確性には胸を張る。親しみやすい性格で多くのツアー仲間にも愛される男が、再び栄光をつかみ取った。

2018年 パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ 最終日 ラヒル・ガンジー
14年ぶりのツアー競技優勝を遂げたラヒル・ガンジー

<最終日の使用ギア一覧>
ドライバー:テーラーメイド M3 440 ドライバー(9度)
シャフト:藤倉ゴム工業 スピーダー エボリューション 4(硬さS、44インチ)
フェアウェイウッド:テーラーメイド M1(3番15度)
ユーティリティ:テーラーメイド M1 レスキュー(2番17度)
アイアン:テーラーメイド P790(4番、5番)、テーラーメイド P770(6番~PW)
ウェッジ:テーラーメイド ミルド グラインド(50度、56度、60度)
パター:スコッティキャメロン セレクト ファストバック
ボール:タイトリスト プロV1x(2017)

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