3Wと7W中心の攻めでフェアウェイキープ率9割超 ぶっ飛びマイケル・ブレナンの日本初Vギア
◇米国男子◇ベイカレントクラシック Presented by レクサス 最終日(11日)◇横浜CC(神奈川)◇7315yd(パー71)
今季2勝目を日本で手にしたマイケル・ブレナンは、シーズンを通じたティショットの飛距離ランクで3位(327.4yd)に入る飛ばし屋だ。しかし横浜CC攻略にあたっては、武器である1Wの使用を控えめにした戦略がハマった。
「今週はゾイシア芝(野芝の一種)のラフが長く、そこに入ると予想のつかないショットが出てしまう。だから、フェアウェイをとらえることが大事だった。他の選手がドライバーを握る場面でも、自分は3番ウッドや7番ウッドを選択した。自分らしくないなとは思ったが、そこが良かったかな」
フェアウェイキープ率は91.67%(55/60)を記録。「ティショットをコントロールできたのは良かった。結果として、アイアンショットでも、より正確にグリーンをとらえられた」と振り返った。
その3番ウッドは、タイトリストの「GTS プロトタイプヘッド」。今年の5月ごろからバッグに入れているという。「何本か試したが、このヘッドはとにかくボールフライトが安定する。どんなショットでもコントロールもできる」と高く評価する。
今週活躍したクラブとして7番ウッド「GTS3」を挙げた。「いつもは3番アイアンを多用するけれど、今週はラフに入った時のために入れた。実際にはそのケースはほとんどなく、むしろティショットで貢献してくれて、とても安定していた。(距離の短い)15番ホールでも使ったし、他でも活躍してくれた」
ちょうど1年前の「ユタバンク選手権」での初優勝以降、目覚ましい活躍を見せている。要因として本人が挙げるのが、パッティングの技術の向上だ。スコッティキャメロンの半円型パター「TG6」は米澤蓮らも使用する「Golo5」よりひと回り大きいマレット型で、打感と操作性に優れ、ツアープロの間でも評価が高い。
<マイケル・ブレナンの14本>
ドライバー:タイトリスト GT3(8度)
シャフト:トゥルーテンパー プロジェクトX HZRDUS Silver(重さ70g台、硬さTX)
グリップ:ゴルフプライド Z-Grip コード入り
フェアウェイウッド:GTSプロトタイプ(3番)、GTS3(7番21度)
シャフト:プロジェクトX Titan Yellow(80g台、TX)
アイアン:T100<2025年>(4、5番)、CB 620(6~9番)
シャフト:プロジェクトX(6.5)
ウェッジ:ボーケイ SM11(46、50、54、60度)
シャフト:トゥルーテンパー プロジェクトX(6.5/46~54度)、60度=トゥルーテンパー ダイナミックゴールド(S400/60度)
パター:スコッティキャメロン TG6 プロトタイプ
ボール:プロV1<2025年>