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宮里藍の“ヒミツ”の練習

電子版「週刊ゴルフダイジェスト」(2012年9月4日号)

アメリカ女子ツアー「セーフウェイクラシック」では、宮里美香が念願の米ツアー初優勝を遂げたが、その宮里美香が米ツアーでともに闘い、目標にしているのが、同じ沖縄の先輩プロ・宮里藍だ。日本ツアー15勝をはじめ米ツアーでも昨シーズンまでに7勝。今季もすでに2勝を挙げており、現在、日米のツアーに出場している日本人プロの中でも、まさに群を抜いている存在だ。

そんな宮里藍だが、決して「天才肌」ではない。幼いころから父・優(まさる)氏の指導で様々な練習をコツコツとこなしてきたからこそ上達してきた。プロになっても自ら練習の虫になってドリルを行っている。いわば「努力の人」なのだ。そんな宮里藍の様々な練習メニューのひとつを紹介しよう。

●足1本、手1本で打つ
プロの間でも「右手1本」「左手1本」でボールを打つ練習はポピュラーだが、宮里藍はさらに「左足だけで立って、右手1本でクラブを持って打つ」または「右足だけで立ち、左手1本でクラブを持って打つ」練習をよく行っている。
クラブを持たなくとも、この動きをしようとすれば、相当のバランス感覚が必要になることはわかるだろう。それだけに重要なのは、体の軸をしっかり保ってスウィングすることで、その感覚が養える練習だ。

また、体の動きが極端に制約される体勢なだけに、オーバーアクションやクラブを振る腕や手のムダな動き、力みが出ると、ボールが打てないどころか、途端にバランスを崩して倒れてしまう。必要最小限の体の動きで、効率よくクラブを振って打つ。それはとりも直さず「オンプレーンにクラブを振る」ことにつながるのだから、スウィング全体を整えるには、実に効果的な練習方法だと言える。

宮里藍は、特にスランプに陥ったときに、この練習を重点的に行ったという。時には足を小さなバランスディスクに乗せて、さらに不安定な体勢からも行っていた。そのような状態でもしっかりと打てるようになることで、スウィングの技術だけでなく、試合で「どんな状況からでも打てる」という自信にもつながっていったのだ。

練習場での宮里藍を観察していると、他にも実に様々な練習メニューを行っている。「両足を揃え、両かかとを上げた状態で打つ」「1スウィングを1分近くかけてゆっくりスウィングする」「違う種類のクラブで同じ距離を打つ」などなど。

世界のトッププレーヤーとなり、栄光の道を歩んでなお、アスリートゴルファーが見せる不断の努力。まさに「努力に勝る天才なし」!

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