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「トヨタジュニアW杯」日本代表選手発表 男子4年ぶり、女子は連覇狙う

2019/05/29 16:09

世界のジュニアゴルファーによる国別対抗戦「2019トヨタジュニア ゴルフワールドカップ Supported by JAL」(6月18日~21日/愛知県・中京ゴルフ倶楽部石野コース)の日本代表選手(男子4人、女子3人)が29日、発表された。

4年ぶりの優勝を目指す男子は2年連続代表入りの久常涼(岡山県・作陽高等学校2年)、いずれも初選出の杉浦悠太(福井工業大学付属福井高校3年)、大嶋宝(おおしま・たから/岡山県・関西高等学校1年)、宇喜多飛翔(うきた・つばさ/同・関西高等学校3年)の4人。

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連覇を狙う女子は、いずれも初出場になる梶谷翼(兵庫県・滝川第二高等学校1年)、山下美夢有(やました・みゆう/大阪桐蔭高等学校3年)、岩井明愛(いわい・あきえ/埼玉栄高等学校2年)の3人が選出された。

同大会の出場資格は男女とも18歳以下(大学生を除く)。世界6大陸の70を超える国と地域の予選を勝ち抜いた代表24チーム(男子15チーム、女子9チーム)で競う。日本は前年大会で男子が初優勝したデンマークに12打差つけられる4位、女子は今年4月の「アジア太平洋女子アマチュア選手権」を制した安田祐香(現・大手前大1年)を擁し、10打差の圧勝で3年ぶりの団体優勝を果たした。

1992年に始まった大会は過去に、歴代メジャー覇者のジャスティン・ローズ(イングランド)、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)や松山英樹小平智池田勇太宮里優作がプレー。女子も、30日開幕の「全米女子オープン」に出場する新垣比菜らが大会の歴史を彩ってきた。

トヨタジュニアゴルフワールドカップ公式サイト

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