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アプローチ巧者の武尾咲希 何年経っても手放せないウェッジ

2018/05/25 20:01

昨季に初シードを獲得。武尾咲希が5アンダー3位発進とした

◇国内女子◇リゾートトラストレディス 初日(25日)◇関西ゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6569yd(パー72)

所属先のゴルフ5が昨季いっぱいでツアーサポートから撤退し、今季からクラブ契約フリーでプレーしている23歳の武尾咲希。14本のクラブは12試合を終えて3月の開幕戦から大きく変わっており、これまでの試行錯誤ぶりがうかがえる。「去年よりもすべてのスタッツが落ちている」というのは、クラブが固定できていないことも原因のようだ。

中でも昨季3位だった持ち味のリカバリー率(グリーンを外したときにパーより良いスコアであがる確率)が大きく低下(42位)しているが、これは「ドライバーを林に曲げたりすることが多く、頑張らないとパーを拾えなかった」ためだという。

転機となったのは、3週前の「ワールドレディスサロンパス杯」だ。1Wをキャロウェイの『ローグ サブゼロ ドライバー』に替えてティショットが安定。同じく同大会から替えたヨネックスの『N1-CB フォージドアイアン』もフィットした。

イーブンゴルフのウェッジを使用する武尾咲希。中学からの付き合いだ

今季は入れ替わりが激しかったキャディバッグの中にあって、ジュニア当時からかわらないのが52度と58度のウェッジだ。愛知県に拠点を置くイーブンゴルフの『プレジャースター』で「中学2年のころから使っている」というから、10年近く使用していることになる。2年ほど前に大手メーカーのウェッジも試したというが、「3カ月くらいチップインが出なかった」ことで、すぐに馴染みの深いウェッジに戻した。

最新モデルと手放せないウェッジを含めて14本がようやく固定されつつある。今週初日も6バーディ、1ボギーの「67」にまとめ首位と2打差の3位発進。クラブへの不安が消えつつあることが、長いシーズンを戦う上で何よりの収穫だ。(兵庫県三木市/塚田達也)

ヨネックス
発売日:2015/03 参考価格: 129,600円
キャロウェイ
低スピン強弾道にやさしさをプラス
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