2026年 アース・モンダミンカップ

契約フリー永峰咲希の最新14本 6年ぶりの「P760」アイアンに「GTS4」ドライバーへ

2026年 アース・モンダミンカップ 事前 永峰咲希
今季1勝の永峰咲希クラブセッティングをチェック

◇国内女子◇アース・モンダミンカップ◇カメリアヒルズCC(千葉)◇6699yd(パー72)

3月の地元・宮崎「アクサレディス」でツアー4勝目を挙げた永峰咲希。そこから3カ月が経ち、クラブセッティングにいくつかの変化が見られた。

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GTS4と新ベンタスTRブルー

ドライバーはタイトリストの「GTS3」から「GTS4」へスイッチ。「3→4」の変更は、「『3』はボール初速が速くてすごく飛ぶんですが、球離れが速くて、特に雨の日に滑る感じがあったんです。それで『4』を勧められて」というのがきっかけだった。

「4」に替えた当初は「3」ほどの初速は見込めなかったが「シャフトを新しいベンタスに替えたことで、同じぐらいの初速が出るようになった」と、「26ベンタスTRブルー」(5S)とのマッチングが功を奏した。

2026年 アース・モンダミンカップ 事前 永峰咲希
GT1が手離せない

現在は「4」の良さを実感している様子で、「打感が柔らかく、フェースにボールが乗っている感じは『4』の方があります。ヒールに当たっても滑り幅が小さく、ティショットはずっと安定しています。狭いホールでも振り切れて、フェアウェイにいく」と高く評価する。

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やさしいモデルを選んだ

昨年から使用する3番ウッド「GT1」のシャフトも同じシャフトに変更。その下の7番、9番ウッドを「Qi4D」、ユーティリティは「Qi4D MAX LITE」とやさしいモデルを選択した。

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6番はP770を継続使用

アイアンは今週から「P760」へスイッチ。男子のロリー・マキロイ(北アイルランド)がロングアイアンとして使用し、金子駆大が今もエースとして使うテーラーメイドの名器だ。「『日本女子プロゴルフ選手権』(2020年)に勝った時に使っていたものです」と、6年前のモデルを実家から取り寄せ、ロフトを立てて使っている。

2026年 アース・モンダミンカップ 事前 永峰咲希
6年前のモデルを再投入

「『P770』や『T250』も使ってきましたが、結局、自分は“飛びすぎるアイアン”が好きではないんだと思います。最近のアイアンは距離を落とすのが難しくて、160ydなら本当にその距離が出る。上の番手はいいんですが、下の番手になると難しさを感じます」と変更理由を話す。

さらに「ヘッドも小ぶりで、悪いライからでもしっかり打っていける。グースも強すぎないので左に振っていけますし、フェードの幅もしっかりとれてコントロールが効きます」と評価。かつての相棒との再タッグに、手応えを感じている。

2026年 アース・モンダミンカップ 事前 永峰咲希
インサート入りモデルへスイッチ

パターも細かな調整を加えた。形状は今季優勝時と同じスコッティキャメロンの「ファントム5S」だが、フェースをSCS(スタジオカーボンスチール)インサートにしたプロトタイプに変更している。同一ヘッド、同一ネックでフェース違いを3本用意しており、「SCSインサートのモデルに対して、ほかの2本はフェースをしっかり削った硬い打感のものと、やや柔らかめのものがあります」と説明する。

「インサート入りは、受けグリーンや、ある程度しっかり打っていきたい場面、あとは重いグリーンで使います。一方、硬い打感のモデルは、グリーンが平らで硬く、自分が打たなくても触っただけで転がるようなコース、たとえば茨城GCなどで登場します。日本の試合は基本的にこちら(インサート入り)が多くなると考えています」

試合の中で生まれた課題に向き合い、それを補うためにクラブを調整していく。そのアプローチは、実に明確だ。

<永峰咲希の14本>

2026年 アース・モンダミンカップ 事前 永峰咲希
永峰咲希の最新14本

ドライバー:タイトリスト GTS4(10度)
シャフト:藤倉コンポジット 26VENTUS TR BLUE(重さ50g台、硬さS)

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5Wは入れず7&9W

フェアウェイウッド:タイトリスト GT1(3番14.5度)、テーラーメイド Qi4D(7番21度、9番24度)
シャフト:3W=藤倉コンポジット 26VENTUS TR BLUE(重さ50g台、硬さS)、7W&9W=藤倉コンポジット VENTUS TR BLUE(重さ70g台、硬さS)

ユーティリティ:テーラーメイド Qi4D マックスライト レスキュー(5番26度)
シャフト:藤倉コンポジット スピーダーTRハイブリッド(重さ75g、硬さS)

アイアン:テーラーメイド P770(6番)、テーラーメイド P760(7番~PW)
シャフト:日本シャフト NSプロ モーダス3 プロトタイプ(硬さS)

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Kソールはバウンス8度の特注モデル

ウェッジ:ボーケイデザイン SM11(47、54、58度)
シャフト: 日本シャフト NSプロ プロトタイプ(硬さS)

パター:スコッティキャメロン ファントム5S プロトタイプ

ボール:タイトリスト プロV1(2023)

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