ミズノ契約・寺岡沙弥香は「ミスの許容範囲が広い」JPX ONE SELECTで初優勝へ
◇国内女子◇Vポイント×SMBC レディスゴルフトーナメント 事前(17日)◇紫CC すみれC(千葉)◇6731yd(パー72)
23歳の寺岡沙弥香はルーキーだった昨季メルセデスランキング54位となり、今季前半戦の出場権を得た。初優勝を目指し、ともにシーズンを戦う新たな14本を紹介していきたい。
ドライバーは契約するミズノの新機種「JPX ONE SELECT」を選んだ。昨季も年間を通してこのヘッドのプロトタイプを使用し、オフに新しいコスメで改めてテスト。最新2モデルから「SELECT」にした決め手について「ヘッドの見た目が違うモデルやシャフト違いなどでもいろいろ試しました。やっぱりヘッドが小さいのが好きなので、最終的にSELECTにしました。ミスヒットした時の許容範囲が広いのがうれしいです。初速も上がって、飛んでいる感じがする。『ナノアロイ』感じています」と話し、フェースに含まれる新素材への好印象を口にする。
ヘッドを替えたことで増えたスピン量は、シャフトを藤倉コンポジットの「SPEEDER NX VIOLET」から「24 VENTUS RED」にスイッチして対処した。同時にフレックスもSRからSに変更している。
3UTを新しい「JPX ONE」に替えたほか、開幕から2試合使ってきたオデッセイの削り出し新パター「DAMASCUS MILLED ROSSIE S」との“出会い”も大きかったようだ。「ロッシーを使っている人って、パターがうまいイメージあるんですよね。私も使ってみたら、ストロークの感覚とフェースローテーションの感覚が、なんか合います。いまは打感が硬めなダマスカスを使っていますが、試合によってはインサートが入ってもう少し柔らかいもう1本のロッシーも使います。今シーズンは、この形でいこうかな」とヘッド形状が気に入った。
ショートスラントのネック部分には鉛がベッタリ。「先が少し軽いなと思って貼ってみたら良かったです。ソールに貼ると変な据わりになりそうだから、ネックに貼りました」と明かして“ナマラー”の一面を見せた。ドライバーとパターを替えて心機一転。目標に向け、前半戦でチャージをかけていきたい。
<寺岡沙弥香のクラブセッティング>
ドライバー:ミズノ JPX ONE SELECT(9度)
シャフト:藤倉コンポジット 24 VENTUS RED(重さ50g台、硬さS)
フェアウェイウッド:ミズノ プロトタイプ(3番15度、5番18度)
シャフト:藤倉コンポジット SPEEDER NX VIOLET (50g台、SR)
ユーティリティ:ミズノ JPX ONE(3番19度)、ST-Z 230(4番22度、5番25度)
シャフト:グラファイトデザイン ツアーAD HY 65 (3番=S/4、5番=R)
アイアン:ミズノプロ 243(6~9番)
シャフト:グラファイトデザイン ツアーAD AD-65 II(硬さR)
ウェッジ:ミズノ S23(44度) 、ミズノプロ T-1(50、58度)
シャフト:日本シャフト NSプロ 750GH ラップテック(硬さS)
パター:オデッセイ DAMASCUS MILLED ROSSIE S