政田夢乃の最新14本 マーベリック卒業のきっかけは「ミニスピナー」
◇国内女子◇ダイキンオーキッドレディス◇琉球ゴルフ倶楽部(沖縄)◇6610yd(パー72)
昨年はシード権を逃したものの、QTランク上位で今シーズンの出場枠をゲットしている政田夢乃。開幕戦の沖縄では、2日目に60台を出すなど、新シーズンに向けた手ごたえも見せた(26位フィニッシュ)。最新クラブ14本を紹介していきたい。
ドライバーはキャロウェイの新作「QUANTUM ◆◆◆」へ。「歴代ドライバーの中で『Ai SMOKE』の顔と打感が好きでしたが、それに近いフィーリングでした」と言い、即投入を決めた。元々パーシモン育ちで、小ぶりヘッドが好み。ラインアップの中でもいちばん操作性の高いモデルを選んだ。トリプルダイヤは低スピンヘッドだが、ソール前側に鉛を貼ってさらに前重心にしている。
長年使い続けてきた「マーベリック MAX ユーティリティ」3本セットがバッグの中から全て無くなり、160~190ydの距離を支えてきた隠れた中心選手が今回ついに入れ替わった。代わりに「QUANTUM MAXフェアウェイウッド(5W)」、「QUANTUM MINI SPINNER(7W)」と「QUANTUM MAX FASTユーティリティ(5U)」がバッグインした。
特にミニスピナーに関しては「球の高さやスピン量、距離などがイメージ通りに打てた」とハマり、すぐに投入を決めた1本。もともとユーティリティが苦手だったが、マーベリック以降はなかなか思うようなモデルに出合えていなかった。その中で、「スピンが入って止められるショートウッド」という新コンセプトは、渡りに船だったようだ。
アイアンはXフォージドを継続使用。一方でウェッジを新しい「Xフォージドウェッジ」にスイッチした。JAWS FORGED以来の軟鉄鍛造モデルだ。
パターにも変化があった。練習日には、昨年までのエース「Ai-ONE JAILBIRD MINI DB」と、オデッセイの新機種「DAMASCUS MILLED JAILBIRD MINI DB」「Ai-DUAL JAIL BIRD MINI DB」の3本が入っていた。パターコーチと相談の上、琉球ゴルフ倶楽部の高麗芝では転がりのいいダマスカスで戦った。今後は「Ai-DUAL」を今季のエースパターに据えていく予定だ(今週の台湾もバミューダ芝のため新機種のどちらで行くかは不明)。
14本をガラッと入れ替え、新シーズンに挑む政田。出場権のある前半戦で成績を残して、目標のツアー優勝&リコー選手権出場なるか。
<政田夢乃の14本>
ドライバー:キャロウェイ QUANTUM◆◆◆(10.5度)
シャフト:藤倉コンポジット 24VENTUS BLUE(重さ50g台、硬さR)
フェアウェイウッド:キャロウェイ ELYTE(3番 15度)、キャロウェイ QUANTUM MAX(5番18度)、キャロウェイ QUANTUM MINI SPINNER(7番21度)
シャフト:3W=藤倉コンポジット 24VENTUS RED(重さ60g台、硬さR)、5W&7W=藤倉コンポジット 24VENTUS BLUE(重さ60g台、硬さR)
ユーティリティ:キャロウェイ QUANTUM MAX FAST(5番25度)
シャフト:藤倉コンポジット SPEEDER NX HYBRID(重さ75g、硬さS)
アイアン:キャロウェイ X FORGED(2024年)(6番~PW)
シャフト:NSプロ850GH(硬さS)
ウェッジ:キャロウェイ X FORGED(48、54、58度)
シャフト:NSプロ850GH(硬さS)
パター:オデッセイ DAMASCUS MILLED JAILBIRD MINI DB
ボール:キャロウェイ クロムツアーX