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ウッズ使用 テーラーメイド「ステルスシリーズ」の詳細が明らかに

タイガー・ウッズは12月のツアー外競技「PNC選手権」で、お馴染みのタイガーヘッドカバーに新作を仕込んでティオフした。

我々は写真から、そしてテーラーメイド契約選手のタイガーが手にしている新しいドライバーが、テーラーメイドのステルスプラスであることが分かった。このクラブヘッドは、ウッズが息子のチャーリーと一緒に「PNC」でプレーしたわずか数日前に、USGAの適合リストに掲載されたばかりだった。

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1月に新作がリリースされる慣例から、我々はこの新しいシリーズが間もなく発表されるであろうと推測していた。しかしながら、当時、我々はクラブの詳細や、興味を引く赤黒のフェースに関する情報は持っていなかった。

ところがテーラーメイドがステルスドライバーシリーズを公式に発表したことから、我々もウッズがオーランドのリッツカールトンGCで息子のチャーリーと組んで2位に入った際に使用したドライバーについて、さらなる情報を共有できるようになった。

ウッズの使用したドライバーはテーラーメイドステルスプラスであり、これは同社が発表した3種類あるステルスシリーズのモデルの一つだった。その他の2種類は、ステルス、そしてステルスHD(ハイドロー)となっている。ステルスプラスには可動式ウェートトラックが搭載されており、ステルスよりも細やかなクラブヘッドの調整が可能となっている。

「第一に、彼らは(重心を)前よりに移動させたので、もっとボールを曲げられるようになったんだ。みんな知っての通り、僕は常にゴルフボールを操るプレーヤーとしてプレーして来たからね。これは、よりドローやカットが打ち易いんだ」とウッズは述べた。

「一つのショットだけしか持ち合わせていないのは好きじゃないんだ。オーガスタでのドライバーのセットアップでは、ドローを打つことはできた。でもカットを打つと、飛距離がかなり落ちたんだ。このドライバーでは、その(飛距離の)違いはないんだ。ほぼ同じ飛距離になっていて、これはかなり大きなことだね」

「それに色も気に入っているよ」

ステルスドライバーシリーズで要となっているテクノロジーは、カーボンファイバーフェースであり、これについて我々は、既にウッズがステルスプラスで放ったショットで目の当たりにしている。

テーラーメイドの技術者たちは、業界標準となっていたチタニウムからカーボンへ移行する、驚きの動きを見せた。具体的には、戦略的に配された60層のカーボンシートがステルスのフェースを構成しており、これがより良いエネルギー伝達を実現している。テーラーメイドはより薄く、軽量で大型のフェースによる高COR(反発係数)とフェース形状の進化を謳っている。

テーラーメイドで製造部門を統括するブライアン・バッゼルは、「2000年代中頃、我々の研究チームはフェースの重量がインパクト効率に影響することへの理解を深めました。具体的には、フェースが軽いほど、インパクト効率とボール初速は上がるということになります」と述べた。

「我々は、チタニウムフェースは来るところまで来ており、カーボンは未来のフェース素材であると認識しました。このステルスの軽量カーボンフェース設計は、新たなスタートライン、ドライバーの新時代、新たなパフォーマンスの限界点、そしてさらなる革新への新たなプラットフォームを作り出しました」

テーラーメイドの技術者たちは、同サイズのチタニウムフェースと比べて40%軽い26gのフェースを作り出すことで、軽量カーボン素材の利点を生かした。この重量の節約により、ステルスのフェース面積はSIM2及びSIM2マックスドライバーより11%、そして2020年モデルのSIMドライバーより20%近く大きくなった。

60Xカーボンツイストフェースにより実現した重量の節約とフェースの大型化と選手たちによるテスティングで、ステルスプラス及びステルスでは、2021年モデルのSIM2及びSIM2マックスに比べ、大幅なボール初速向上が確認されている。

この新ドライバーでは、カーボンファイバーフェースと連動するかたちで、テーラーメイドのナノテクスチャフェーステクノロジーが機能している。これはカーボンファイバー表面の上層に配された薄いポリウレタン層であり、これにより打ち出しでの強さと柔軟性が向上した。

同テクノロジーは乾いたコンディションで理想的な摩擦を生み出すよう調整されており、同時にフェース全体のスコアラインが特にウェットコンディションでのパフォーマンスを高める仕組みになっている。

カーボンウッドドライバー製造部門の上級ディレクター、トモ・バイステッドは「我々のナノテクスチャテクノロジーの技術的革新によりフェース全体ができ上がったので、これはこのドライバーを実現する上での鍵となりました」と述べた。

「この革新的な表面設計なしでは最適のパフォーマンスを引き出すのに必要な打ち出しとスピンパフォーマンスを達成することはできませんでした。溝にナノテクスチャ技術を追加したことで、我々はカーボンフェースの最高パフォーマンスを解き放つことができたのです」

また、テーラーメイドは過去のカーボンドライバーと比べ、ステルスシリーズでは打音が良くなるよう力を尽くした。技術者たちは、くぐもったエネルギーの低い音ではなく、明るくパワフルな打音と打感を実現することに成功した。

ステルスHDのテクノロジーが盛り込まれたレディース用ステルスドライバーは、ヘッド重量が若干軽くなっており、独自の配色設計が採用されている。こちらも高MOI(慣性モーメント)ヘッド設計が維持されており、高弾道で軽めのドローが打ちやすくなっている。

テーラーメイドはステルスのフェアウェイウッド、レスキュークラブ、そしてアイアンも発表。ウッズは「PNC選手権」でステルスプラスの3番ウッド(ロフト角15度)をバッグに入れている。

(協力/ GolfWRX, PGATOUR.com)

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情報提供:PGA TOUR

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