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キャロウェイ新1Wは「ローグ」後継か 適合リストに画像掲載

ゴルフルールを統括するR&Aは適合ドライバーヘッドリストを更新し、キャロウェイの2022年モデルとみられる7タイプのヘッド画像が公開された。

いずれもソールの中央部分には「ROGUE」と「ST」と読める英字が並び、2018年に初登場した「ローグ」の後継モデルとみられる。フェース寄りの部分には「JAILBREAK AI SPEED FRAME」とある。2021年の「エピック」新シリーズで初搭載された、クラウンとソールを板状のフレームでつないで反発性能を高めるテクノロジーが踏襲されているようだ。

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ヒール寄りにはタイプ名と思われるものが刻まれており、画像からは「MAX」と「◆◆◆」に大別できる。従来モデルに倣えば、後者はツアー仕様と推察される。

適合リストに「MAX」が入るタイプは、「MAX」、「MAX LS」、「MAX D」、「MAX FAST」の4種類。「MAX D」と「MAX FAST」にはヒール寄りにウェイトらしいものが見え、つかまりやすい構造であることがうかがえる。また、ネック部は「MAX FAST」のみ接着型ホーゼルを採用しているとみられ、2021年モデルの「エピック MAX FAST ドライバー」と同じく軽量化を図るための仕様と想像できる。

同じく「◆◆◆」(トリプルダイヤモンド)が入るタイプは、「◆◆◆」、「◆◆◆ LS」、「◆◆◆ S」の3種類。いずれもソールのフェース寄り中央にウェイトらしきものが埋め込まれており、「MAX」よりも浅重心の設計と推察できる。また、「◆◆◆ S」は他のタイプに比べてヘッドサイズがひと回り小さいようにも見える。

同社の新クラブは例年、1月の米国男子ツアー新年初戦で契約プロが投入を始めることが多い。日本での公式発表は例年1月に行われており、ことしの発表会はライバルメーカーであるテーラーメイドと2年連続で同日開催されることが話題になっている。

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