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パーマー氏「タイガーの腰痛は記録達成を困難にするかもしれない」

タイガー・ウッズの腰痛は、ジャック・ニクラスの持つメジャー通算18勝の記録更新を困難にする可能性もある。

今週の「アーノルド・パーマーインビテーショナル」を主催するアーノルド・パーマー氏は、水曜日に会場のベイヒルC&ロッジで行われた記者会見の席で、こう言及した。

パーマー氏は「今回の出場辞退は、将来の再発リスクを軽減することでしょう」としたうえで、「しかしタイガーの試練は続くでしょう。ケガを抱えてのプレーは集中力を保つことさえ困難です。メジャー大会を制するのは容易ではないですからね」

2008年の優勝を最後にメジャー大会の勝利から遠ざかっているウッズは、今週の初めにパーマー氏に電話をかけ、長引いている腰の痙攣のため、ディフェンディング王者としての参加を予定していた今週の大会を欠場する意思を伝えていた。

ケガの影響でウッズがトーナメントを欠場するのは、過去5年で5度目で、そのうち2度は今年に入ってからのもの。PGAナショナル(編注:ザ・ホンダクラシック)の最終日に5ホールを残して棄権したのが最初で、今週が2度目だ。

直近の試合となる2週前のトランプナショナルドラール(編注:WGCキャデラック選手権)でも、最終日のウッズは、腰痛に悩まされ、歩くのにも恐々といった様子で、カップのボールを拾い上げることさえ困難だった。彼は最終日としてはワーストとなる「78」を叩いた。

「タイガーは、腰の状態がどれほど悪いのかは、語らなかった」と、パーマー氏。「どの程度悪いのか、彼も知らないのではないかと思うよ」

「私はもちろん、タイガーがどれほど今大会でのプレーを渇望しているかを理解しているつもりだ。今週、来週、あるいはもっと先まで必要かもしれないが、オーガスタまでに体調を戻せるよう、現段階では回復のための休養が必要と判断したのだろう。もし私が彼の立場だったら、おそらく同じ決断をしたと思うよ」

ウッズが直面している現在のツアー状況は、どの試合を取っても決して易しいものではない。今シーズンのPGAツアーでは20代の若手9選手が既に優勝しており、直近のメジャー16大会を見ても、12選手がメジャー初タイトルを獲得しているのだ。

パーマー氏は、現在38歳のウッズの年齢がニクラスの記録を妨げる要因とは考えていないが、タイガーの行く手が険しさを増していることは認めている。

「最近の若手は、手強いですよ」と、パーマー氏。「彼らが今の調子でグングンと腕を磨けば、ニクラスやタイガーに限った話ではなく、誰にとってもメジャー大会で優勝を続けることは厳しい状況となっていくね」

情報提供:PGA TOUR

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