石川遼と同じく・・・ミケルソンもBIG BERTHA ALPHAを実戦投入
2014年 ヒュマナチャレンジ クリントンファウンデーション
期間:01/16〜01/19 場所:PGAウエスト(カリフォルニア州)
さらなる高みを求め、トレーニングに精を出すゴルファーたち
ゴルフ用のトレーニングを知る
しかし、多くの人たちからよりよい理解を得るために、私はフロンク氏に典型的なゴルフ用のトレーニングをお願いしてみることにした。
“口にするのは一瞬、ぜい肉は一生”という格言を耳にしたことがあるだろうか? あなたの頭の中枢を突いてみれば、私が何を言いたいかがお分かりいただけるだろう。
<< 下に続く >>
私は今でも、健康のために体型をキープしようと心掛けている。人生を通じて常にスポーツを続けてきたし、日々のランニングやトレーニングのおかげで、平均的な体型をキープしていると言えるだろう。
そんな私でも、ウォーミングアップ開始からわずか10分後には呼吸が乱れた。ダイナミックなストレッチが要求されるスライドボードを左右に滑るだけで、肩回りや内旋・外旋するコアな動きが大いに刺激された。
ひとたび身体があたたまったところで(実際のところは胸から心臓が飛び出しそうなほどだったが)、ゴルファー向けの複合的なトレーニングがはじまった。大きなゴム製のメディシンボールを使ったり、スクワットをしたり、ボックスジャンプを繰り返したり、逆向きの筋力を鍛えたり、腹筋を鍛えたり・・・。
一連のメニューは1時間ほど続いた。フロンク氏に師事するゴルファーたちはこれを週に3、4日行うそうだ。毎日何時間も続くボールの打ち込みや、ショートゲームの練習は気にしなくてもいい。プレーに加えてトレーニングに意識を置くことは、ランニングやサイクリングやローリング(ボート漕ぎ)のように永遠に続いていくことなのだから。
あなたにおすすめ
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!