大先輩の前で、B.ハースが66をマークし首位浮上
2013年 アーノルド・パーマーインビテーショナル
期間:03/21〜03/24 場所:Bay Hill Club & Lodge
ジャスティン・ローズとビル・ハースが首位タイに並ぶ
タイガー・ウッズとジャスティン・ローズは、スウィングコーチを分かち合っているが、もう少しでベイヒルでの首位というポジションも、分かち合おうとしていた。ところがタイガーが終盤につまずいたため、ローズを追いかけるかたちとなってしまった。
タイガーは、上がり3ホールでボギーを叩き、スコア「70」として通算5アンダー。首位タイとなったのは、ローズとこの日「66」をマークしたビル・ハースだ。タイガーは現在、4打差で後を追う。
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ローズは、タイガーと同じように、最終ホールでボギーを叩き、「70」で終えている。
ジョン・ハーは8アンダーで単独3位だ。
「救いは、まだ36ホール残っていることだ」そう語るのは、何度かパットに苦しみ2日間連続で28パットを数えたウッズ。10フィート内からのパットで3度、失敗している。「この2日間、最後の数ホールでばかりミスをしているので、これをクリアしなければ」と語る。
一方のローズは、午後は完璧に近い内容だった。今日の14番で4フィートのパーを逸し、ボギーを叩くまでは、最初のラウンドから29ホール連続のノーボギーを記録していた。
ハースはノーボギーで、4バーディ、1イーグルをマークし、午前中から首位に立った。
首位タイを走るローズとハースだが、トップと5打差のうちに14名がひしめき合っている。この中には、5アンダーのビジェイ・シン、「67」で通算4アンダーとし、10位タイに浮上したリッキー・ファウラーもいる。
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