ミケルソンの罰打 日本ツアーでも話題
2018年 ア・ミリタリー・トリビュート at ザ・グリーンブライアー
期間:07/05〜07/08 場所:オールドホワイトTPC(ウエストヴァージニア州)
ミケルソンにまた2罰打 伸びた芝を踏みつける
◇米国男子◇ア・ミリタリー・トリビュート at ザ・グリーンブライアー 最終日(8日)◇オールドホワイトTPC (ウエストヴァージニア州)◇7286yd(パー70)
「全米オープン」で動いているボールを故意にパットして物議をかもしたフィル・ミケルソンが、また罰打を受けた。「ア・ミリタリー・トリビュート at ザ・グリーンブライアー」最終日、7番ティ前方の伸びたフェスキュー芝を足で踏みつけ、「プレーの線」を改善したとして2罰打を科された。
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ミケルソンは自ら競技委員を呼び、ルール違反に当たるかどうかを確認した。
全米オープンでは、パッティングした球がグリーンの外まで転げ落ちるのを防ぐため、球が動いている最中に打ち返し、2罰打を受けた。ルールを悪用したとの批判が相次いだ。
ゴルフ規則(抜粋)
13-2
●球の位置やライ
●意図するスタンスやスイングの区域
●プレーの線
●球をドロップしたりプレースする場所
を次の行為によって自分で改善したり、改善されるのを許してはならない。
●クラブを地面に押し付ける
●生長物や固定物(動かせない障害物と、アウトオブバウンズの境界を定める物を含む)を動かしたり曲げたり、折ったり壊したりする
●地面を盛り上げたり、地面の凸凹を直す
●砂やバラバラの土、元に戻してあるディボット、切り張りした芝を取り除いたり押し付ける
●露や霜、水を取り除く
規則13の違反の罰はストロークプレーでは2打
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