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岩田寛、コースは8年前に経験「デイは彼女とイチャイチャしていた」

米国男子ツアー「キャリアビルダーチャレンジ クリントンファウンデーション」の開幕を翌日に控えた20日、岩田寛は昼前に会場を訪れると、ラウンドはせずに練習場で最終調整を行った。

「思っている感覚と実際の動き方が違う。その差を埋めていく感じ」という作業。ショット練習を中心に、アプローチ、パッティングと、強い陽射しが照りつける中で黙々と球を打った。

今大会は初出場だが、メインコースとなるPGAウェストのスタジアムコースとニクラストーナメントコースは、2008年に初挑戦したPGAツアーのファイナルQT(最終予選会)で経験済み。「その時はグリーンが軟らかかった。あとパー3が短かった。すごいバーディ合戦でした」と、攻めるイメージは湧いている。

当時一緒にラウンドしたのは、いまや世界ランク2位に君臨するジェイソン・デイ(オーストラリア)だ。「すでに準シードを持っていたから、超やる気がなかったですね。ずっと彼女とイチャイチャして…」。あれから8年。岩田もついに同じ舞台へとたどり着いた。

プロアマ形式の試合も、オーストラレイジアツアーの「BMWニュージーランドオープン」でこなしている。昨年3月の試合では、日本勢最上位となる12位タイに入った。「あの時は一緒に回ったのが日本人だった。今週は多分現地の人になると思うので、良い人だったらいいんですけど…」。

まだ英語は流ちょうには話せない。それでも「ほめる英語は分かるので、あとはハイタッチしたり。そういうところで頑張りたい(笑)」と、岩田なりのコミュニケーションで盛り上げるつもりだ。

「今日はちょっと良くなってきた感じはあったので、今ある実力を発揮していきたい」と謙虚な目標を掲げた岩田。大会初日は、難関との呼び声高いスタジアムコースをラウンドする。(カリフォルニア州ラキンタ/今岡涼太)

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