2015年 ザ・プレーヤーズ選手権

松山英樹はムービングデーに動けず「迷いながらやっている」

2015年 ザ・プレーヤーズ選手権 事前 松山英樹
この日はパープレーで終わった18ホール。最終日こそは爆発したい

ムービングデーの土曜日を迎えた「ザ・プレーヤーズ選手権」。だが、松山英樹は3バーディ、3ボギーの「72」で通算3アンダーのまま動くことができなかった。順位だけが27位から40位へとじわりと落ちた。

1番こそ、2mを沈めてバーディ発進としたが、その後はまるで2日目のリプレー映像を見ているかのよう。2番の第1打は前日の1Wから3Wに持ち替えたが、2日続けて左の木に当てて飛距離は130yd止まり。ここはパーで切り抜けたが、5番も前日同様に左ラフから、左のギャラリー方向に曲げてボギーとした。

同組のバッバ・ワトソンにギャラリーから熱狂的な声援が飛ぶ中、1つスコアを落として折り返した松山は後半も黙々とプレーを続けた。

10番で5mを沈めてバーディ奪取しながら、11番は3.5m、12番は1.5mのチャンスを逃した。それでも16番(パー5)では、フェアウェイから残り216ydを5Iで放った2打目はピンをかすめて奥6mへ。カラーから“2パット”でバーディを決めた。「あれは、良かった。良いショットはだいぶモヤモヤがなくなって満足できるレベルになってきた。ただミスが多いので、その幅が少しずつ小さくなるようにしていきたい」。

4月の「マスターズ」後から取り組んでいるスイングの微調整。「まだ迷いながらやっていて、試合になるとなかなか思い切って打てないところがある。それをうまく、早く修正できればスコアも出る」。

じりじりと強い日差しが照りつける炎天下、獲って、落として、耐え抜いた18ホール。明日は違う日が待っている。(フロリダ州ジャクソンビル/今岡涼太)

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