誰もがタイガー・ウッズにばかり注目しているが、タイガーのほかにも出場選手156名の中には有力選手がいる。

マイク・ウィア
「全体的にコースは私のプレーにとても合っているので満足している。このコースではまずショットの正確性が問われ、長い距離に抹消されるという感じでもない。もちろん長いホールもあるけれども、昨年に比べれば上位にロングヒッターだけでなくいろいろな特徴の選手が入ってくるはず」

セルヒオ・ガルシア
「ラフはかなり深いけれど、コースコンディションは最高。グリーンは大会当日に近づくにつれてどんどん早くなるだろう。素晴らしい大会になると思う」

フィル・ミケルソン
「今までの全米オープンに比べれば、よりアグレッシブにいかなければならない。なるべく多くアンダーパーに進んだ状態で最終日を迎えたい。3日目の夜の首位陣との差を最小限に抑えたい」

デービス・ラブIII
「先週多くの人に、そんな状態で良いプレーをしたと誉められましたが、自分としては、3つもボギーを叩いたことが信じられなかった程です。私の考えは前向きで、ゴルフをするからには良いゴルフをするということ。来週の休暇中は通常の休暇のように楽しくはないでしょうけれど、全米オープンは全力を尽くしてプレーしていく」

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