全米チャンプの翌日はメディアに引っ張りだこ
M.キャンベルに独占インタビュー「メジャーを取る準備が整っていた」
全米オープン
劇的な優勝を決めたその直後、ザ・ゴルフ・チャンネルのリッチ・ラーナーがマイケル・キャンベルに独占インタビューを行なった。
-「母国ニュージーランドはお祭り騒ぎでしょうね」
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マイケル・キャンベル
「僕も早くそのお祭り騒ぎに加わりたいよ。僕のこの喜びを一緒に分かち合いたい。今回の優勝はもちろん自分のために戦った成果だけど、僕はニュージーランドの全てのゴルフを愛する人達のために戦っているんだ。これで世界中にニュージーランドのゴルフのレベルを認めさせることができたと考えています」
-「1995年にメジャー優勝まであと一歩まで近寄りました。そこから実際に優勝を手にするまでに10年かかりましたね」
マイケル・キャンベル
「1995年以降、世界のツアーでは12回も優勝を遂げています。でもこのメジャー優勝までの10年は長かったですね。でも95年当時、僕はまだ26歳でした。若かったんです。精神的に自分をどうコントロールするべきなのかも分かっていませんでした。メジャー最終日をどう戦うのか、準備ができていませんでした。僕を支えてくれていた人々も初めてのことで、僕にアドバイスすることができませんでした。でもあれから10年、今回は準備ができていたのでしょう。今回は大事な友人のレティーフ・グーセンに連覇の期待がかかり、もちろんタイガー・ウッズやビジェイ・シンに注目が集まっていました。僕は一切期待されていませんでしたから気楽でした」
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