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上位陣のコメント2日目/グーセン「パットのラインが読めていた」など

全米オープン2日目

レティーフ・グーセン(首位タイ・2アンダー)
「初日はパットが不調でしたが、今日もまだ構えた時にしっくりきていませんでした。しかしラインをよく読めていたのでパットが決まりました。決勝ラウンドに向けて、徐々に緊張感も高まっていますが、3日目そして最終日も出だしの数ホールでリズムを取り戻して後は波に乗るだけです」

オリン・ブラウン(首位タイ・2アンダー)
「ここは非常によく設計されたコースです。ミスショットの際、外すべき場所があります。ですからベストのプレーが出来ないときは、その安全圏に運んで、そこから挽回すればいいのです。私がダブルボギーを叩いたホールもそうでした。バンカーに入れてしまい、なんとか大たたきだけは避けたいと思って、安全圏から立て直したのです。おかげでダブルで済みました」

ジェイソン・ゴア(首位タイ・2アンダー)
「期待されていませんから、失うものもありませんし気が楽です。ですから良いプレーを見せられる絶好のチャンスだと思っています。プレッシャーがないので、楽しみながら試合をしていますよ」

マーク・ヘンズビー(4位タイ・1アンダー)
「メジャーの上位につけていますけど、どうします?と聞かれますが、僕はいつものプレーをするだけです。皆さんの方が僕よりも僕の順位にエキサイトしているみたいですね。僕はただ良いプレーを目指すだけですよ」

ビジェイ・シン(6位タイ・イーブンパー)
「決勝ラウンドに向けてコースが易しくなることは期待できません。グリーンに水は撒かれると思いますが、その分芝も刈るでしょうし。イーブンバーは良いポジションだと思います。もしも明日順位を上げられれば、優勝が見えてくるでしょうね」

セルヒオ・ガルシア(6位タイ・イーブンパー)
「ゴルフには波がありますが、今日は良いプレーができました。昨日も上がりの6ホールを上手くまとめられたので、その勢いを保って2日目が勢いに乗れたのだと思います。今日は自分のゲームに手応えを感じています。パッティングが良くなったことにも助けられていますね。今日はプレッシャーもありましたが、パットが決まってくれたので、順調なプレーが続けられました。このまま調子を崩さなければ日曜日には優勝争いに身を置いていられるでしょう」

タイガー・ウッズ(10位タイ・1オーバー)
「4日間を終えた時点でアンダーパーだったら優勝の可能性が高いですね。そのくらい難易度の高いコースです。とにかく焦らず、1打1打を確実にプレーしていきたいです。そして我慢のゴルフを続けることも大事ですね。このコンディションでは大差をつけて抜け出す選手はでないでしょうから。ピンの位置は信じられないほど厳しくなっていますし、バーディパットは6メートル前後のものになってくるでしょう。それを覚悟して決めていくだけです」

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