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2005年 全米オープン
期間:06/16〜06/19 パインハーストR & CC(ノースカロライナ州)

今日のタイガー/首位と3打差!逆転に向けた秘策は?

全米オープン2日目

タイガーウッズは 午後12時59分、1番ホールからスタートした。同伴競技者は昨日と同じクリス・ディマルコルーク・ドナルド(イングランド)。気温は26度から28度前後、風は昨日と異なる北東の風が吹く一日となった。2日目は3個のバーディに対して4個のボギーで1オーバー、71ストロークでホールアウト。通算1オーバー「141」(70-71)は、 2アンダーでトップを走るR.グーセンJ.ゴアO.ブラウンと3打差、10位という位置で週末を迎える。

1番ではティショットを右ラフに打ちこみながらも2オン、2パットのパースタートしたタイガーウッズ。2番ホールでは320ヤードのドライブを放ち、2打目は9番アイアン。これをピンそば5メートルにつけ、バーディパットを沈める。比較的易しい3番ホールではティショットを5番アイアン、2打目を60度ウエッジ。手前から5ヤード、右エッジから5ヤードの厳しいピンの位置の近くにボールは落ちるが2オンに失敗。バックスピンと傾斜でボールは手前のバンカーに捕まってしまう。

左上がりのバンカーショットは大きくショートし、ボギーとしてしまう。昨日もバーディを取った4番のパー5はドライバー、3番アイアンで2オン、13メートルのイーグルパットは外すが、バーディ。6番のパー3、手前から25メートルのバーディトライは大きくオーバーしてしまい1オン3パットのボギー。ティショットをラフに入れた8番では3オン2パットでボギー。

続く9番のパー3では、グリーン手前のカラーの部分からパターでアプローチを試みるが、バーディトライは大きくオーバーしてしまう。返しの4.5メートルのパーパットはショートとなり連続ボギー。ターンしてから 5ホール連続でパーを続けていたが、一番難しいとランクされる16番でビッグドライブを放ち、チャンスを迎える。9番アイアンでグリーンを捕らえ、2.5メートルのバーディパットを沈めて今日3個目のバーディを取りスコアを1個戻すことができた。

「グリーンのスピードに戸惑った」とラウンド後のインタビューで語ったタイガー・ウッズ。「表面の硬さや色が凄く速いと感じるが、実際はそれほどでもない」と加えて説明していた。3パットでボギーとなってしまった6番と9番。いずれも上りのバーディトライがピンを越えて、返しも外してしまう。9番ホールでのパーパットを外した後は その不満をグリーン表面を傷つける失態もみせて、ギャラリーを驚かせるシーンも見せた。

心配していたドライバーショットはまだ右に行くこともあったが、全体的には合格点といえるだろう。素振りでは下半身の動きをスピードダウンし、右腕と右肩を速く下げずにスピードアップさせる動きを心がけていたようだ。ダウンスイングからフォロースルーの間に両肩の高さに違いが少なければインパクトゾーンは長くなる。勝負の1球でどうしても下半身が速くなってしまうのがドライバーでの悪い癖。上の動きをどこまで速くしてハーモナイズ(調和)させることができるかがフェアウェイと右ラフ行きの分かれ道となっている。

最終ホールでのバーディを入れて、イーブンパーにして週末を迎えたかったと語っていたが、通算1オーバーは好位置。全米オープンのようなサバイバルゲームでは、追いかける選手よりも追いかけられる選手の方がはるかに重圧がかかる。タイガーの口から具体的な優勝スコアはまだでていないが、4日間を終えた時点でアンダーパーでいれればそれは 「REALLY GOOD」だと語っていた。

明日、明後日の週末は午後からの雷雨の予報がある。雨でグリーンが軟らかくなるとなると 攻撃的なゴルフをする Vシン、ガルシアやスコットにもチャンスがあるが、このまま「HARD& FAST」な状況が続くと落ち着いたプレーをするグーセン、フューリックなどの存在が気になる。

タイガーは最終日バックナインまではコースを相手に我慢比べとなるだろう。ホールアウト後、タイガーとキャディのウイリアムスは練習グリーンで長い間 居残り練習をしていた。

明日の3日目は 問題だったグリーンのスピードを どこまでアジャストしてくるか。15メートルから20メートルの長いバーディパットの寄せに注目したい。全米オープンはいくつのバーディを取れるかではなく、ミスをボギーやダブルボギーにつなげないこと。これが勝負の分かれ道となる。

【タイガーのプレーデータ】
フェアウエーキープ率 : 14ホール中 8回、57%
パーオン率 : 18ホール中 14回、78%
合計パット数 : 34
計測ホールのドライバー飛距離 :
2番ホール 322ヤード(平均281.7ヤード)、 11番ホール 346ホール(平均297.8ヤード)

解説 / アンディー和田

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