優勝スコアは8~12アンダー!?メダイナCCのヘッドプロに聞く「全米プロ」コース戦略
「全米プロゴルフ選手権」を欠場したダレン・クラークの最愛の妻が癌で逝く
ワールドワイドに活躍するダレン・クラーク(北アイルランド)は、8月14日の月曜日に38歳の誕生日を迎えたが、前日の早朝に、最愛の妻、へザー夫人を癌で亡くした。クラークは数週間前に「全米プロゴルフ選手権」を棄権していたが、ポール・マギンリーは、月曜日、家族ぐるみの付き合いをしているクラーク・ファミリーと過ごすために、「全米プロゴルフ選手権」を棄権した。元ヨーロピアンツアーのエグゼクティブ・ディレクター、ケン・スコーフィールドは、多くの人から愛されたへザー夫人について次のように語った。
ケン・スコーフィールド
「へザーはとても陽気な女性でした。私はライダーカップの際、ヘザーを始めとする選手の奥さん達と過ごす機会に恵まれましたが、素晴らしい女性ばかりです。クラークは、ご存知のように、1997年のバルデラマでのライダーカップで活躍しましたが、それを支えたのがヘザーでした。クラークのプレーだけでなくて、クラークのパートナーや他のチームメイトの応援にも熱心だった彼女の姿が強く印象に残っています。あの年は見事米国チームを破りました。そして次の1999年、ブルックラインでは惜しくも敗れてしまいましたが、リー・ウエストウッドとペアを組んだクラークを、ヘザーは一生懸命応援していました。家族同士で付き合っていたポール・マギンリーと奥さんのアリソンは、クラークの家族と同じように、ヘザーの死を悲しんでいるはずです」
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