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ライダー杯主将H.サットンにインタビュー

Q.おめでとうございます。選ばれたことをどう受け止められていますか?

A.最高です。子どもの頃からどんなスポーツでもアメリカを代表するような選手になりたいと思っていました。私の場合はゴルフなので、ライダーカップは憧れでした。光栄にもアメリカの代表としてライダーカップに4回参戦できましたが、今度はそのキャプテンに選ばれたのです。世界的にも、そしてアメリカに関しては真のベストプレーヤーたちを率いる名誉ですから夢が叶ったという気持ちです。

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Q.数年前の調子を取り戻せたら、選手としても試合に出るつもりはありますか?

A.それはありません。キャプテンとしてやるべき責任は大きいのです。全選手をしっかりと見て適切な判断を下さなければならないのですから、自分がプレーしている場合ではないと思います。もし自分もプレーしてしまったら、チームのために必死に試合に集中してしまうことでしょう。そうなれば、他のメンバーを見ている余裕はなくなります。

Q.ハル・サットン率いるライダーカップ・チームはどんなチームになるんですか?

A.希望ですが、99年大会の時のような選手の団結力、そして勝つための情熱を大事にしていきたいです。

Q.ベルフリィはアメリカ対策といわれました。あなたはオークランドヒルズをアメリカの優位になるように何か変えますか?

A.私は何もしません。米ツアーでは充分素晴らしいトーナメントを開催してきました。オークランドヒルズでの全米プロ開催は素晴らしい出来でした。フェアでありながら難易度の高いコースセッティングをしていたので、2004年のライダーカップも彼らに任せておけば大丈夫だと思います。

Q.すべての責任を負うキャプテンの立場です。もし2004年負ければ様々な中傷を受けます。大丈夫ですか?

A.プレーヤーとしても中傷は受けます。でも自分を信じてベストを尽くすしかないのです。

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