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ミケルソン「批判」に反論!? マスターズでも攻める

「ベイヒル招待」の最終日16番で林の中からレイアップせず、池越えのグリーン狙いという攻撃的な戦略を選んだミケルソン。結果はグリーンに届かず池ポチャ。そして続く「ザ・プレーヤーズ選手権」では初日に「批判」を吹き飛ばすようなプレーをしつつも、2日目に10番でやってしまった“5パット”。この3週間、ミケルソンに対する「批判の声」は大きくなるばかりだった。

フィル・ミケルソン
「先週一週間休暇をとって、家族と過ごしたんだ。リフレッシュできたよ。マスターズ前にこのベルサウスに参戦することにしたのは、メジャー前にトーナメントでのプレーという感覚をちゃんと取り戻しておきたかったからだ。僕の攻撃的なプレーに対してはいろいろと言われているけど、僕は気にしていないよ。

プレースタイルを変えるつもりもない。申し訳ない言い方だけど、解説している人たちは一流になりきれなかった元プロたちばかりだ。それに、『優勝すること』と『トップ10に入って賞金を稼いでシード権をキープする』のでは戦略が全然違う。 安全にプレーしていたのでは、優勝なんてできないんだ。それと、解説している人達がプレーしていたときに比べボールやクラブの技術革新は目覚ましい。彼らの常識では不可能なことも、いまの技術ならできるんだ。それを分からずに僕のプレーを自殺行為のように批判されても困るね。だから、彼らの批判には耳をかすつもりはないよ。」

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